その3 第75回箱根駅伝 番外編

今年度の駅伝シーズンが徐々に近づいてきました。
ここでは本編で触れなかった話題についてお送りします。



他大学の様子

今大会は波乱の多い大会で、私が応援していた5区でも前回大会で活躍した神大や山梨学院の選手はその実力を発揮できないまま終わってしまいました。本当にこの駅伝は何が起きるか分かりません(箱根には「魔物」が棲みついているのでしょうか?)。

選手がペットボトルを手にしているのが見えます。最高地点は給水ポイントになっていて、赤い帽子をかぶっている大会役員(写真右)が選手にペットボトルを渡しています。ちなみにこのペットボトルはミネラルウォーターの「Vittel」です。

東海大学 柴田 山梨学院大学 横田

3位で通過した東海大学
(5区の区間賞を獲得した柴田)

大苦戦の山梨学院大学
(トップから10分もの差がついた)



駒大の意気込み

テレビ中継を見ていた人は今大会はうんざりするほど駒大ののぼりが目に入ったと思います。それだけ今大会に選手だけでなく、駒大関係者(私を含めて)も力を入れていたことが分かります。このように意気込みが大きかった分、優勝できなかったショックも非常に大きかったです。

第76回大会は2000年代最初の大会です。2000年代最初の優勝校目指して箱根路を駆け抜けて欲しいと思います。

駒大のぼり 記念碑の裏には歴代優勝校の名前が刻まれている

コース各所で見られた駒大ののぼり
(精進池付近)

記念碑に「駒大」の名前を!
(裏には歴代優勝校の名前が刻まれている)

駒大ファイト! 来年こそ絶対優勝だ!

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