静岡県市町村対抗駅伝は、静岡・清水両市を舞台に行われる静岡県内初の本格的な駅伝大会で、静岡県内各市町村間の交流の促進や県民意識の高揚、県民スポーツの振興を図ると共に、国体選手の強化や長距離選手の発掘・育成・強化を目的として創設されました。静岡県内全74市町村が参加するこの駅伝は、静岡県庁から草薙陸上競技場までの10区間42.195kmで、市の部と町村の部の2部制で争われます。

駅伝コースである静岡・清水両市の沿道には多数の観客が詰め掛け、各市町村の選手に声援を送っていました。私が住んでいる街である富士市は5区でトップに立つと、後はそのままトップを譲ることなくフィニッシュし、記念すべき第1回大会の優勝を果たしました。また、今年の箱根駅伝で3区の区間賞を獲得した帝京大学の北島選手は静岡市の選手として参加、最終10区で区間賞を獲得しました。

この駅伝の詳細は静岡県市町村対抗駅伝公式ホームページをご覧下さい。
また、駅伝の結果はこちらをご覧下さい。

午前10時、記念すべき第1回大会のスタートを切る74市町村の選手達。

1区から2区へのタスキリレーをする富士市の選手。(10時12分)

2区終盤、先頭は浜北市。富士市は御殿場市と2位を争う。(10時17分)

駿府公園中堀を周回する1・2区には多数の観客が詰め掛けた。

この駅伝の中継はTBSの協力を得て行われた。

フィニッシュする選手に声援を送る観客(草薙陸上競技場)。

トップで競技場へ戻ってきた富士市の相原正大選手。(12時15分)

最終10区の区間賞、帝京大学の北島吉章選手(静岡市)。(12時17分)

表彰式、富士市が優勝。

優勝した富士市の記念撮影。