富士宮市の富士山本宮浅間大社とその周辺では、毎年11月3日〜5日に浅間大社の例大祭と併せて「富士宮まつり」が行われています。2010年までは富士宮秋まつりと称していましたが、富士宮を代表する祭りということで2011年から名称変更されました。

初日は朝の「宮まいり」に始まり、その後日中にかけて山車が各町内を練り歩き、所々で迫力ある競り合いが行われます。競り合う様子は富士の甲子祭や祇園祭と違って、山車同士が互いに正面からぶつかり合うような感じで大変見応えがあります。日が暮れると浅間大社前の目抜き通りに山車が集結して威勢の良いお囃子が響き渡り、熱気と興奮は最高潮に達します。

関連情報 ： 富士宮まつり公式サイト 富士山本宮浅間大社

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富士山本宮浅間大社での「宮まいり」

宮まいりでの富士宮囃子披露

宮まいりを終えて出発する各町内の氏子たち

本殿脇のステージでの太鼓演奏

参道沿いに立ち並ぶ露店

射的など遊戯系の露店も多数

各町内を練り歩く山車

会所前でのお囃子の披露

所々で山車の競り合いが行われる

お囃子の音が響き渡る

競り合い終了後の踊り

日が暮れて山車に明かりが灯る

夜の3町内での競り合い

盛り上がりは最高潮に