岐阜県飛騨地方の中心都市として古くから栄えてきた高山市は、市街地を流れる宮川の周辺に「さんまち」と呼ばれる古い町並・陣屋・朝市などの観光名所があり、春と秋の「高山祭」の時期を中心に多くの観光客が訪れます。

古い町並には町家を利用した土産物店や飲食店が立ち並び、日中は観光客の姿が絶えませんが、店が閉まる夕方から早朝はひっそりと静まり返り、昔ながらの電灯の明かりが幻想的な雰囲気を演出します。高山陣屋前と宮川沿いの朝市では、とれたての新鮮野菜や果物、民芸品等が売られています。また、高山祭の屋台は「高山祭屋台会館」や「飛騨高山まつりの森」で常時見ることができます。

私が訪れた夏場は、古い町並を七夕飾りが彩り、山桜神社では絵馬市など、さまざまなイベントが行われています。

関連サイト ： 高山市観光情報 飛騨高山観光協会

高台から高山市街地を眺める

市街地を流れる宮川

宮川に架かる中橋

高山市政記念館

高山陣屋

陣屋前朝市

宮川朝市

とれたての新鮮な野菜などを販売

古い町並(さんまち)

多くの観光客で賑わう

土産物店など立ち並ぶ

酒蔵の杉玉

夏場の古い町並を彩る七夕飾り

ひっそりとした夜の古い町並

8月は山桜神社の絵馬市が開催

和紙に描かれた絵馬

高山祭屋台会館

飛騨高山まつりの森