伊勢[内宮・おはらい町] (2002.11.3)
三重県にある伊勢は、「伊勢に行きたい伊勢路が見たいせめて一生に一度でも」と、伊勢音頭に謡われているように、常に日本人の憧れの地として多くの人々を迎えてきた所です。伊勢神宮は皇祖神をまつる内宮(皇大神宮)と産業の神をまつる外宮(豊受大神宮)から成り、正式には単に「神宮」と呼びます。内宮宇治橋から五十鈴川に沿って続く「おはらい町」は、「赤福」をはじめとする銘菓の老舗や土産物屋が軒を連ねる通りです。その一角にある明治の家並みを再現した「おかげ横丁」には、郷土料理や名産品の店が集まり、お伊勢参りの風情を十分に楽しむことができます。
私が行ったこの日は駅伝が開催されたこともあって、非常に多くの観光客でごった返していました。 |
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古い町並みが続く「おはらい町」
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「百五銀行」の建物(左)も昔風
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伊勢名物「赤福」本店
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様々な土産物屋が軒を連ねる
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「おかげ横丁」
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おかげ座
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伊勢神宮内宮宇治橋 |
正宮 |