岡部町 (2008.9.6)
静岡県中部にある岡部町は、江戸時代には東海道21番目の宿場町として賑わいを見せ、現在も旧東海道沿いに昔ながらの民家などが残っています。その中でも「大旅籠柏屋」は、江戸時代に岡部宿の旅籠の1つとして栄え、現在は歴史資料館として岡部宿に関する資料を展示しているほか、食事処や体験工房、土産物店などを併設しており、岡部宿の中心的な観光スポットになっています。また、旧東海道沿いから離れた所には、特産品の玉露茶を味わえる「玉露の里」や龍勢花火の「朝比奈大龍勢」などの見どころもあります。(2009年1月1日に藤枝市と合併) |
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「大旅籠柏屋」の全景
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建物は旧東海道に面している
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中は歴史資料館になっている
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建物入口からの眺め
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岡部宿に関する資料を展示
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広間から庭園を眺める
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食事処や体験工房なども併設
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土産物店もある
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タイル舗装された旧道
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旧東海道の面影が残る町並み
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所々に昔ながらの民家が残る
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町内に点在する「まちの駅」の看板
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玉露の里
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茶室と池の風景
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「朝比奈大龍勢」の発射櫓 |
櫓を間近で眺める |