岐阜県最北部にある白川郷は、茅葺きの大きな屋根が特徴の合掌造り集落が広がっており、荻町城跡展望台からは合掌造り集落を一望することができます。また、和田家や明善寺庫裡郷土館など、一部の合掌造りの建物は内部を見学できるようになっています。

1995年12月に富山県の五箇山と共に世界文化遺産に登録されたことや、2008年7月に東海北陸自動車道が全線開通して交通アクセスが格段に良くなったことにより、多くの観光客が訪れるようになりました。

荻町城跡展望台から見た白川郷

合掌造りの建物が連なる集落

合掌集落内ののどかな風景

水田と合掌造りの建物

合掌造りの背後に緑豊かな森が広がる

思わず休憩したくなるような縁側の風景

賑わう白川郷の目抜き通り

一部合掌造りの土産物店

神田家

長瀬家

和田家(国指定重要文化財)

1階は写真や資料などの展示

2階部分の太い屋根の柱

養蚕などの展示

明善寺山門

明善寺庫裡郷土館(県指定重要文化財)

明善寺庫裡郷土館の内部

生活道具などの展示