興津坐漁荘 (2004.4.29)


 

坐漁荘は、西園寺公望が政治の第一線から退いた後、別邸として1920年に興津の旧東海道沿いに建てられたものです。その後、老朽化のために取り壊されて愛知県犬山市の明治村に移築されましたが、清水市(当時)が興津地区の観光拠点整備事業として2003年1月から復元工事を始め、2004年4月25日から一般公開されました。建物は木造2階建ての京風数寄屋造りで、詳細な図面を基に細部まで忠実に再現されています。開館時間は平日10時〜17時・休日9時30分〜17時30分(但し月曜休館)、入館料は無料です。

関連情報 : 菊池建設

坐漁荘入口の門 玄関

坐漁荘入口の門

 

玄関

 

全面ガラス戸の縁側 建物全景

全面ガラス戸の縁側

 

建物全景

 

復元前からの記念碑 建物内部の和室

復元前からの記念碑

 

建物内部の和室

 

内部の装飾品も忠実に再現 2階からの眺め

内部の装飾品も忠実に再現

2階からの眺め

 


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