降水確率について


 

1.降水確率とは
降水確率は1日を0〜6時、6時〜12時、12時〜18時、18時〜24時の4つの時間帯に分けて百分率(10%刻み)で発表されます。降水確率が0%であれば降る可能性はほとんどないことを意味し、100%であれば降らない可能性はほとんどないことを意味します。ここで間違えて欲しくないのは、降水確率は降水の可能性を数値で示したものであって、どれだけの量の降水があるのかを示したものではないということです(降水確率100%だから大雨になるというのは間違い)。降水確率がいつも0%か100%なら判断に迷うことはほとんどないわけですが、そうでないことの方が大半を占めています。例えば、降水確率30%と発表された場合、降る確率はもちろん30%ですが、降らない確率は70%ということになります。すなわち、降らない可能性の方が大きいということです。これについてまとめたのが以下の表です。

注:天気予報で発表される降水確率は10%刻みになっていますが、1%の位は四捨五入されているため、正確には0%は0〜4%まで、100%は95〜100%を含んでいます。そのため、0%で全く降らない、100%で必ず降るとは言い切れません。
 

降水確率

説明

予報文
での表記
0% 降る可能性はほとんどない。 X000
10〜40% 降らない可能性の方が高い
(数字が小さくなるほど降らない可能性が高い)。
X010〜X040
50% 降る可能性と降らない可能性がほぼ半々。 X050
60〜90% 降る可能性の方が高い
(数字が大きくなるほど降る可能性が高い)。
X060〜X090
100% 降らない可能性はほとんどない。 X100

※ 予報文での表記のXは降水の種別(雨か雪の判断)が入る。
     ( 「2.雨か雪か?」で説明。予報文はプロローグを参照。)

特に予報に傘のマークがなくて降水確率が高めの時は判断に迷ってしまうと思いますが、目安としては30%以上の時は「降るだろう。」と思って、外出する時に雨具を持って行った方が良いでしょう。

 

2.雨か雪か?
冬になると、降水確率の発表の時に「雨または雪の確率が10%」などといった表現をよく耳にすると思います。これは、降ってくる物が雨ではなく、雪の可能性もあるということです。これについてまとめたのが以下の表です。
 

天気予報
での表現

説明

予報文
での表記
完全に雨になる(雪の可能性はない)。 0XXX
雨か雪 雪よりも雨の可能性が高い。 1XXX
雪か雨 雨よりも雪の可能性が高い。 2XXX
完全に雪になる(雨の可能性はない)。 3XXX

※ 予報文での表記のXXXは百分率が入る。
     (例:雨か雪の確率50%の場合は「1050」、雪の確率100%の場合は「3100」となる。
      予報文はプロローグを参照。)

「雪」もしくは「雪か雨」という予報で降水確率が高い時は積雪になる可能性が大きいので、その際は気象情報に十分注意して下さい。

 


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