雪関連記事 (2009年度)

 2009年度(2009-2010年冬季)の静岡県内の雪に関連する新聞記事を紹介しています。
以下に紹介している新聞記事は、静岡新聞編集局情報調査部から転載許諾を得ています。


12月31日 1月13日 1月16日 2月1日・2日 2月12日 2月17・18日 3月9・10日 3月29日 4月16・17日

◎ 2009年12月31日 (西高東低型)

 

◆ 県内に強い寒気全域で冷え込む 天竜区・水窪 一面の銀世界
  
(静岡新聞 2010年1月1日朝刊38面)

 大みそかの県内は冬型の気圧配置で上空に強い寒気が入り込み、全域で冷え込んだ。昼ごろから県中・西部の山間部をはじめ平野部の一部でも雪が舞った。静岡地方気象台は同気象台(静岡市駿河区曲金)と御前崎測候所(御前崎市御前崎)で初雪を観測した。平年より静岡で18日、御前崎で26日早い。御前崎では2年ぶりの雪となった。
 浜松市天竜区水窪町では中心部でも昼前から小雪が舞い始め、比較的標高の高い西浦や草木地区などでは場所により3センチほど雪が積もり、一面銀世界が広がった。静岡地方気象台によると日中の各地の最高気温は、浜松7.3度、静岡10.0度、三島11.6度などで、平年を0.5〜3.9度下回った。県内は正月三が日もおおむね晴れるが、最高気温は平年並みか平年以下になる見込み。

◎ 2010年1月13日 (西高東低型)

 

◆ 県内“ぶるっ” 山間地で雪
  
(静岡新聞 2010年1月13日夕刊2面)

 強い寒気の影響を受けた県内は13日、各地で厳しく冷え込み、山間地では雪が降った。静岡地方気象台によると、浜松市天竜区水窪町で2センチの積雪があり、白銀の世界が広がった。静岡市葵区梅ケ島でも一面が白く覆われた。
 同気象台によると、各地の最低気温は静岡市葵区井川氷点下3.8度、御殿場市氷点下0.7度、川根本町氷点下0.4度、浜松市天竜区佐久間町0.4度、静岡市駿河区3.5度など。14日も冬型の気圧配置になって寒さが続く見通し。

 

◆ 川根本町でチェーン規制
  
(静岡新聞 2010年1月13日夕刊2面)

 13日朝、川根本町内で積雪があり、県道川根寸又峡線(同町奥泉〜同大間)と国道362号(同町富士城〜静岡市葵区久能尾)の2路線でチェーン規制が行われている。県島田土木事務所によると、積雪は約2センチ程度で、現在除雪作業を進めている。

 

◆ 川根本町の県道チェーン規制解除
  
(静岡新聞 2010年1月14日夕刊2面)

 県島田土木事務所は14日朝、前日の降雪による川根本町奥泉−大間の県道川根寸又峡線のチェーン規制を解除した。同町富士城の国道362号は路面凍結や残雪が確認されたため、規制を続けている。

 

◆ 川根本町国道362号チェーン規制解除
  
(静岡新聞 2010年1月15日朝刊28面)

 降雪のため川根本町富士城の国道362号で続いていたチェーン規制は14日夕、解除された。

◎ 2010年1月16日 (局地前線型)

 

◆ 銀世界 富士サファリ 動物大はしゃぎ 御殿場・秩父宮記念公園 人はうっとり
  
(静岡新聞 2010年1月18日朝刊18面)

 16日夕からの降雪で、17日、富士山ろく周辺の観光地では、一面の銀世界が広がった。
 裾野市須山の富士サファリパークでは、約3センチの降雪となった。白銀の中で立つピンクのフラミンゴの美しいコントラストが来園者の目を引いた。
 寒さや雪が得意なトラやクマなどは、雪の中を元気に歩き回っていたが、雪が苦手なライオンは、体がぬれないように岩や木の上に避難するなど、動物によって反応はまちまち。皮下脂肪が極端に少ないチーターや、凍結によって転倒の恐れのあるキリンは、屋外展示は中止となった。
 御殿場市東田中の秩父宮記念公園では、来園者が、珍しい雪景色の中で散策を楽しんだ。積雪は2センチほどで、公園管理人によると、園内が雪で覆われるのは年に2、3回程度という。
 両施設とも、雪は同日中にほぼすべて溶けた。

◎ 2010年2月1・2日 (南岸低気圧型)

 

◆ 御殿場 銀世界
  
(静岡新聞 2010年2月2日夕刊1面)

 県内上空に寒気が入り込んだ影響で1日夜から雪が降った御殿場市内は2日朝、積雪で一面の銀世界となった。
 JR御殿場線の線路が白地のキャンパスに直線を描き、民家や大きな建物の屋根も雪に覆われた。駐車場には車の走った跡が黒字の園やラインを浮き上がらせた。

 

◆ 御殿場、積雪5.5センチ 東部などで交通規制
  
(静岡新聞 2010年2月2日夕刊3面)

 南海上を進んだ低気圧の影響で上空に寒気が入り込んだ県内は1日夜から2日にかけて、東部、伊豆の山間部を中心に雪が降り、積雪や凍結で交通機関に乱れが出た。
 静岡地方気象台によると、御殿場市では5.5センチの積雪があった。市街地は白く覆われ、住民は早朝から雪かきに追われた。慎重に足元を確かめながら通園路を歩く親子連れの姿も見られた。静岡市葵区井川でも4センチの積雪を観測した。
 県警交通規制課によると午前11時現在、伊豆スカイラインや箱根スカイラインなど7路線7カ所が通行止め。36路線49カ所でチェーン規制が行われている。
 東海道新幹線は始発から、JR品川−小田原駅間で速度を落として運転し、約2800人に影響が出た。

 

◆ 「踊子」舞台白銀に染まる 伊豆・天城山中
  
(静岡新聞 2010年2月3日朝刊18面)

 1日夜の降雪で2日、伊豆市湯ケ島の天城山中に銀世界が広がった。観光客やトレッキンググループが、雪の天城山を満喫した。
 「伊豆の踊子」の舞台となった旧天城トンネル(標高708メートル)付近では、約6センチの積雪となった。観光客がトンネルの中から見える白銀の世界に見入ったり、写真を撮って楽しんだりする姿が見られた。
 東京都から訪れたトレッキンググループ代表の松本平八郎さん(61)は「雪の天城山を歩けるなんて、めったにないこと。一歩ずつ踏みしめながら、一生の思い出にしたい」と話した。

 

◆ 県東部2路線通行止め続く
  
(静岡新聞 2010年2月3日夕刊2面)

 県東部を中心に1日夜から2日朝に降った雪の影響で、県警交通規制課によると、3日午前7時現在、県道熱海函南線(函南町平井−同町桑原箱根峠)、県道仙石原新田線(裾野市湖尻峠−同市深良)の2路線で通行止め、26路線33カ所でチェーン規制が続いている。

 

◆ 富士山周辺は一面の雪景色 シカもひょっこり
  
(静岡新聞 2010年2月6日朝刊23面)

 富士山周辺の牧草地や富士山スカイライン沿線で、一面の銀世界が広がっている。晴天に恵まれた5日、雪の中の富士山を撮影するアマチュアカメラマンの姿が至る所で見られた。
 裾野市須山の「忠ちゃん牧場」周辺では、今月1日夜に降った雪がいまだに解けずに残っている。神奈川県川崎市から撮影に訪れた安原範夫さん(67)は「雪の中の富士山は格別。朝日で白い世界がオレンジ色に染まる瞬間を撮りたい」と声を弾ませた。
 標高1240メートルに位置する富士宮市の富士山スカイライン西臼塚駐車場付近では、道路脇に1メートル近く積み上げられた雪の中から、野生のシカが時々姿を見せてドライバーを和ませた。 

◎ 2010年2月12日 (南岸低気圧型)

 

◆ 御殿場で降雪 県内冷え込む
  
(静岡新聞 2010年2月12日夕刊3面)

 上空の寒気の影響で、県内は冷え込みが強まり、12日早朝から御殿場市など山間部で降雪を記録した。静岡地方気象台によると、明日の日中いっぱいにかけさらに寒気が強まり、県中東部の山間部を中心に断続的な降雪が予想されるという。
 同市東山の和菓子店「とらや工房」の日本庭園では早朝から積雪し、つぼみを付けた梅の木々も徐々に白い雪に覆われていった。
 雪の影響で山間部の一部区間でチェーン規制が行われている。

◎ 2010年2月17・18日 (南岸低気圧型)

 

◆ 県東部積雪 交通乱れ 県内、厳しい冷え込み
  
(静岡新聞 2010年2月18日夕刊1面)

 気圧の谷や局地的な前線の影響で上空に寒気が入り込んだ県内は、18日未明から東部、伊豆北の山間部を中心に雪が降った。積雪で同日朝、交通機関に乱れが出た。
 静岡地方気象台によると、御殿場市では11センチの積雪を観測した。熱海市網代では同日朝の気温が今季最低の0.2度。このほかの各地の最低気温は三島市で0.3度、富士市0.6度、石廊崎3.1度など、東部では17日の最低気温を1.8〜0.4度下回った。
 積雪の影響で、JR東海道新幹線は静岡−品川駅間で上下線とも速度を落として運転し、計55本に36〜10分の遅れが出た。県警高速隊によると、東名高速道路は沼津インターチェンジ以東で最高速度を50キロに規制した。

 

◆ 月ヶ瀬梅林が雪化粧 紅白対比に観光客歓声 伊豆
  
(静岡新聞 2010年2月19日朝刊21面)

 伊豆市の伊豆月ヶ瀬梅林は、18日未明の降雪で雪化粧した。地元住民や観光客が訪れ、梅林を覆った雪と咲き始めた梅の組み合わせを楽しんだ。
 同梅林は7日に活性化施設「梅びとの丘」が完成したばかり。18日は雪のため同施設での農産物や加工品の販売は中止されたが、来場者は標高約270メートルの斜面にある梅林内を散策し、紅白の梅とともに雪化粧した天城連山や狩野川沿いの集落などの眺望も満喫した。同市土肥から訪れた女性(60)は「雪と梅のコントラストが本当にきれい」と歓声を上げていた。
 管理する伊豆月ヶ瀬梅組合によると、梅林6.2ヘクタールに梅は1500本、10種類。見ごろは2月下旬から3月上旬という。梅まつりは3月7日まで開かれ、日曜にはイベントを開催する。問い合わせは同組合<電0558(85)0480>へ。

 

◆ 沼津アルプスでも雪化粧 地元住民も景色楽しむ
  
(静岡新聞 2010年2月19日朝刊21面)

 厳しい冷え込みとなった18日朝、沼津市中心部の香貫山(標高193メートル)をはじめとする通称沼津アルプスも雪化粧した。
 香貫山の中腹に位置する香陵台の広場では、芝生の上に雪が1センチほど積もった。同広場から徒歩で20分ほど離れた展望台に向かう道路脇には、多い場所で10センチ近い雪が積み上がった。
 毎朝、ウオーキングを楽しんでいる同市大岡の柏倉勇さん(67)は「3年ほど前から毎朝歩いていますが、これほど積もったのは初めて。雪景色を眺めながら歩くのは気持ちいい」と話し、雪をまとった木々の間から見える市街地の眺望を楽しんだ。雪は午前8時前にはやみ、昼ごろには大半が解けた。

 

◆ 冷え込み伊豆の山 霧氷“満開”
  
(静岡新聞 2010年2月19日朝刊31面)

 県東部を中心に雪が降るなど冷え込んだ18日、西伊豆町と伊豆市を隔てる伊豆山稜線(りょうせん)周辺で霧氷が出現し、幻想的な光景が写真愛好家やハイカーを楽しませた。
 霧氷は、氷点下に冷えた水蒸気や霧が樹木などに付着して氷になる現象。未明にかけて冷たく湿った空気に包まれた稜線で、ブナやイヌツゲなどの枝に“氷の花”が咲き乱れた。午後には天候が回復。純白の霧氷は日光を浴びて輝き、風に揺られてはかなく消え落ちた。

◎ 2010年3月9・10日 (南岸低気圧型)

 

◆ 県内16路線チェーン規制
  
(静岡新聞 2010年3月9日夕刊2面)

 6日以降の雪の影響などで県内は9日朝、国道138号の御殿場市深沢−乙女峠(市境)間など16路線21カ所でチェーン規制が取られた。

 

◆ 冷たい雨や雪 県内ブルブル
  
(静岡新聞 2010年3月10日朝刊21面)

 低気圧の接近に伴って冷たい北東の風が吹き込んだ県内は9日、各地で真冬並みの寒さになった。ほぼ全域で冷たい雨が降り続き山間部では雪に見舞われた。
 静岡地方気象台の観測によると、各地の最高気温は静岡市葵区井川1.2度、御殿場市1.6度、熱海市網代6.1度、三島市6.7度、富士市7.0度、静岡市駿河区7.8度、浜松市中区9.4度など。井川と御殿場では平年を8度近く下回り、雨が雪に変わった。県警交通管制センターによると、雪の影響で県道伊東大仁線の伊東市宇佐美−亀石峠間など3路線3カ所が通行止め。国道138号の御殿場市深沢−乙女峠(県境)間など37路線57カ所でチェーン規制が取られた。

 

◆ 身延線が一時運休 雪の影響
  
(静岡新聞 2010年3月10日朝刊30面)

 9日午後6時5分ごろ、雪の影響でJR身延線甲斐大島駅構内のポイントが転換しなくなった。JR東海は西富士宮−身延駅間の上下線で一時運転を見合わせた。JR東海静岡支社によると、上下線8本に最大115分の遅れが発生、約700人に影響が出た。

 

◆ 県内の2路線 雪で通行止め
  
(静岡新聞 2010年3月10日夕刊2面)

 山間部を中心とした9日の降雪の影響で、県内は10日朝、県道山中湖小山線の小山町上野−静岡・山梨県境間と県道仙石原新田線の湖尻峠(裾野市)−同市深良の2路線2カ所で通行止めの措置が取られた。チェーン規制は国道469号の裾野・御殿場市境−裾野市須山間など21路線27カ所。

◎ 2010年3月29日 (局地前線型)

 

◆ 春なのに…県内銀世界
  
(静岡新聞 2010年3月30日朝刊1面)

 上空の寒気が強まった29日午後、県内各地で雪やあられが降った。御殿場市内では急な大雪に幹線道路は渋滞し、除雪車がフル稼働。見ごろだった桜も雪に覆われた。伊豆の山間部も雪の影響でチェーン規制や通行止めとなり、車両が一時立ち往生した。

 

◆ 県内、真冬並み寒さ 御殿場積雪17センチ 静岡ではあられ
  
(静岡新聞 2010年3月30日朝刊31面)

 真冬並みの強い寒気が上空に流れ込んだ影響で、県内は29日、日中から夜にかけて厳しい冷え込みとなった。東部と伊豆では正午ごろから雪が降り始め、御殿場市内では今冬最高の約17センチの積雪を観測。静岡地方気象台は一時東部に大雪警報を発令した。静岡市内では午後3時ごろにみぞれとあられが降った。
 同気象台の観測によると、各地の最高気温は御殿場市7.4度(平年12.2度)、熱海市網代6.8(14.7度)、三島市9.8度(16.0度)、静岡市駿河区12.0度(16.2度)、浜松市中区13.6度(15.7度)など。
 みぞれとあられは約30分にわたった。県やJA静岡経済連などによると、人的・物的な被害や農作物の被害は確認されていない。
 積雪のため、東部や伊豆の道路を中心に交通規制が敷かれた。午後9時現在、箱根スカイラインと伊豆スカイラインの全線を含む11路線12カ所が通行止め。国道138号線の小山町篭坂峠−須走間など、45路線62カ所でチェーン規制が行われた。


 

◆ 県内、冬より寒い朝 御殿場で氷点下7.7度
  
(静岡新聞 2010年3月30日夕刊2面)

 前夜半から未明にかけて流れ込んだ強い寒気と放射冷却の影響で30日朝の県内は、御殿場など3地点でこの冬以降の最低気温を観測するなど、厳しい冷え込みになった。
 静岡地方気象台によると、各地のアメダス観測点の最低気温は、御殿場で平年を11.4度下回る氷点下7.7度、熱海市網代で8.8度低い氷点下0.9度、石廊崎で8.3度低い1.0度と、いずれもこの冬以降、最も低かった。静岡市駿河区や浜松市中区、三島市でも、平年を7度以上下回った。
 気象台によると、31日は県内全域で、最高・最低気温ともに、30日より上昇する見通し。
 県警交通規制課によると、午前9時現在、29日からの積雪で、箱根スカイラインと伊豆スカイラインの全線を含む11路線11カ所が通行止め。国道138号の小山町籠坂峠−須走間など39路線62カ所でチェーン規制中。

◎ 2010年4月16・17日 (南岸低気圧型)

 

◆ 県内 季節外れの積雪 御殿場や伊豆山間部
  
(静岡新聞 2010年4月16日夕刊3面)

 強い寒気が流れ込んだ影響で16日朝の県内は、御殿場や伊豆の山間部で雪が観測されるなど、厳しい冷え込みになった。
 静岡地方気象台によると、4月の降雪はアメダス観測点では過去5年間、観測されていない。
 各地の最低気温は、御殿場で平年を6.2度下回る0.3度、静岡市葵区井川で2.1度低い2.9度など。御殿場では郊外で3センチの積雪があり、山間部の道路はチェーン規制された。
 17日朝にかけて県内の山間部では5〜6センチの積雪が予想され、同気象台は低温や霜による農作物被害などへの注意を呼び掛けている。

 

◆ 都心、41年ぶり遅い雪
  
(静岡新聞 2010年4月17日夕刊2面)

 強い寒気の影響で17日、東京都心をはじめ関東甲信地方の各地で降雪が観測された。
 気象庁によると、東京や横浜、甲府、宇都宮、前橋、埼玉県の熊谷は1969年にも4月17日に雪が降っており、41年ぶりに過去最も遅い降雪記録に並んだ。
 千葉は88年4月8日に降ったのがシーズンの最も遅い降雪日で、記録を更新した。関東甲信地方の雪は峠を越したが、気象庁は交通事故や、農作物の管理に注意を呼びかけている。
 17日午前5時現在の主な地点の積雪は、群馬県の草津で16センチ、長野県の軽井沢で18センチ、埼玉県の秩父で3センチ。東京は練馬区などで数センチ、横浜でも積雪が確認された。

 

◆ 県内も冷え込み
  
(静岡新聞 2010年4月17日夕刊2面)

 強い寒気の影響で17日朝の県内は、最低気温が平年より最大6度低くなるなど各地で冷え込んだ。
 静岡地方気象台によると、各地のアメダス観測所の最低気温は、積雪が観測された御殿場で1.4度、静岡市葵区井川で4.0度、東伊豆町稲取で4.7度など。各地で平年下回り、3月中下旬並みの気温となった。
 18日は寒気が抜けることから、静岡市駿河区で16度、浜松市中区で18度など、最高気温が各地で平年並みに近づく見込み。


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