富士市街地 2年ぶりの積雪 (2006年)


 

◆ 1月5・6日 (局地前線型・南岸低気圧型)

上空に強い寒気が居座る中、日本の南海上を低気圧が通過したのに加え、駿河湾付近に局地前線が発生したため、静岡県東部・伊豆を中心に平野部を含めて2日連続で雪が降り、積雪が見られました。

1月5日積雪時のライブカメラ画像 (GIFアニメ・928KB)

1月6日広見公園内のムービー (QuickTime・2324KB)

富士市の市街地で積雪、交通混乱 (富士ニュース記事)

1月5日
朝方から降り始めた雪が9時30分頃から強くなり、富士市の平野部では2004年1月17日以来、2年ぶりの積雪となりました。この雪は11時過ぎまで降り続き、積雪は富士市街地で1〜2cm、富士市の郊外(丘陵地帯)及び富士宮市街地で3〜5cmに達しました。そのため、郊外の坂道などではスリップ事故が多発し、市の防災無線で積雪や凍結による事故に注意するように呼びかける異例の放送が行われました。また、東名高速の清水−沼津間や西富士道路などが通行止めになるなど、道路交通に影響が出ました。以下の写真は自宅付近の積雪の模様です。この日は降雪・積雪の可能性が高くなったため、自宅の窓越しにデジカメをセットし、10分おきにシャッターが切れる状態にして仕事に出掛けました。夕方帰宅してデジカメ画像を確認すると、留守中に起こった降雪・積雪の状況を克明に記録していました。

雪が強く降り始める 辺り一面が銀世界に

雪が強く降り始める (9時30分)

 

辺り一面が銀世界に (10時30分)

 

雪が降り止む 雪が解け始める

雪が降り止む (11時30分)

 

雪が解け始める (12時30分)

 

1月6日
日中は晴れるという予報に反して朝から断続的に雪が降り、一時的に強く降った時には畑や屋根などがうっすら白くなりました。強く降った時間は短かったので、前日ほどの積雪にはなりませんでしたが、この時期(1月上旬)の2日連続の積雪は極めて異例のことです。気温は前日よりさらに低く、日中でも2度前後までしか上がらず、とても静岡とは思えないような寒さになりました。この日は仕事が休みになったので、積雪状況を確かめるべく、富士市郊外の公園や須津川渓谷等に出掛けてみました。富士市街地から少し郊外に入ると、前日降った雪がほとんど解けずに残っており、雪景色が広がっていました。

断続的に雪が降る 一時的に強く降ると畑が白くなる

断続的に雪が降る (午前)

 

一時的に強く降ると畑が白くなる (午後)

 

広見公園の雪景色 広見公園では前日降った雪があまり解けていない状態

広見公園の雪景色 (午後)
 

 

広見公園では前日降った雪が
あまり解けていない状態 (午後)

 

雪が積もった須津川渓谷沿いの林道と須津渓谷橋 雪化粧の大棚の滝

雪が積もった須津川渓谷沿いの林道と
須津渓谷橋 (午後)

 

雪化粧の大棚の滝 (午後)
 

 

22時頃 最後の強い降雪で再び積もり始める 23時頃 雪は完全に降り止む 再び屋根が白くなった

22時頃 最後の強い降雪で再び積もり始める
 

 

23時頃 雪は完全に降り止む
再び屋根が白くなった(長時間露出撮影)

 

1月7日
朝から良く晴れましたが、朝方の冷え込みが厳しかったのに加え、日中の気温もあまり上がらなかったため、日陰の部分を中心に雪解けがほとんど進まない状態でした。岩本山の茶畑は雪の帽子をかぶって一面真っ白な風景が広がっており、岩本山公園では雪遊びをする親子連れの姿が見られました。また、郊外・山間部の道路(特に日陰の部分)は残雪が多く、ここ数日間は路面凍結に注意が必要です。

雪化粧した岩本山の茶畑 岩本山の茶畑から愛鷹山方面を眺める

雪化粧した岩本山の茶畑

 

岩本山の茶畑から愛鷹山方面を眺める

 

岩本山公園の広場で雪遊びをする子供達 梅園内も雪化粧 梅のつぼみは固い

岩本山公園の広場で雪遊びをする子供達

 

梅園内も雪化粧 梅のつぼみは固い

 

丸火自然公園の雪景色 深い所で5cm以上の積雪 郊外・山間部を走る日陰の道路は午後になっても雪がほとんど解けない状態

丸火自然公園の雪景色
深い所で5cm以上の積雪

郊外・山間部を走る日陰の道路は
午後になっても雪がほとんど解けない状態

 


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