どんどん焼き (2004.1.11)
小正月の行事「どんどん焼き」
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富士市内では、小正月の行事として「どんどん焼き」(地区によっては「どんど焼き」という所もある)があり、毎年1月14日に各地区単位で行われています(今では1月14日に近い休日に行われる地区が多い)。正月飾りや門松、書き初めなどを燃やし、その火で木の棒の先に付けた団子を焼いて食べます。この団子を食べると一年中風邪をひかないと言われています。また、「どんどん焼き14日、猿の穴は真っ赤っか」という歌もあります。 1月と言えば、「お正月」のイメージが強いですが、子供の頃は「お正月」よりも楽しみにしていました。写真は近所の神社で行われた「どんどん焼き」の様子です。多くの家族連れが火を取り囲んで木の棒の先に付けた団子を焼く姿が見られます。 |
正月飾りなどを燃やした火を取り囲む
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木の棒の先に付けた団子を焼く子供達
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地区住民の交流の場でもある |
火を取り囲で団子を焼く様子 |
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