姫名の里まつりは、毎年十五夜の頃にかぐや姫伝説発祥の地とされる竹採公園の近くにある比奈公園で行われています(2022年から比奈公園に会場を移しました)。太鼓演奏やよさこいなどの芸能のほか、竹取物語をテーマにした創作舞踊を織り込んで、かぐや姫の一生を物語風に再現します。主役のかぐや姫を富士まつりの時に選ばれる富士市かぐや姫が演じます。また、東比奈諏訪神社の奉納芸能「大龍の舞」の披露もあります。今回は祭りが始まってから20周年ということで、富士市出身のシンガーソングライター「やうこ」さんのライブや竹灯篭に火を灯す「竹かぐや」も盛り込まれ、会場は多くの人で賑わいました。

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祭り会場の竹採公園

たくさんの人で賑わう

飲食等の模擬店

露店も立ち並ぶ

よさこい「姫陣よしなが」

吉原東中太鼓

第六天太鼓

「やうこ」さんのライブ

竹取物語をテーマにした創作舞踊

大龍の舞

会場内を彩る「竹かぐや」