林道富士山麓線 (1999.8.21)


 

富士山麓線は国道469号線から富士山スカイラインを結ぶ全長約11kmの林道です。こどもの国の方へドライブに行った時に偶然発見した道です。以下の写真のように林道とは思えないほど整備されていて、非常に走りやすい道になっています。ドライブコースに加えてみてはいかがでしょうか?

林道入口の表示 [左] 林道の入口には「富士山麓線」と書かれた切り株状の表示があります。富士山スカイラインを富士宮側から登って来た場合、この表示が目に入ると思います。林道に行くにはこの地点を右折します。
[左下] この林道は標高1000m前後の高地を走っているので、雲が間近に迫って来るように感じられます。まだ一般に存在が知られていないこともあって、ここを通過する車はほとんどなく、非常に静かです。
[下] この林道の所々に「動物注意」の標識が立っています。ひょっとすると野生の動物に出会えるかもしれません。
林道の様子 「動物注意」の標識
[右] 1kmごとに終点までの距離を示す表示があり、今林道のどの辺りを走行しているか、おおよその目安がつきます。
[下] 林道の北側は所々に荒れ地が広がっています。ここでは現在自然林を復元させる事業が進められていて、広葉樹の苗木が植えられています。また、富士山を間近に眺めることができます。
[右下] 林道の南側はヒノキ林が続いていて見晴らしは良くありませんが、一部に林が途切れている箇所があり、天気が良ければ富士の市街地を見渡すことができます。
距離表示
自然林復元事業 市街地方向を望む

 


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