富士山女子駅伝は全日本大学女子選抜駅伝競走の愛称で、全国から選抜された大学女子駅伝チームが参加して、雄大な富士山のもとでレースが繰り広げられます。富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士総合運動公園陸上競技場にフィニッシュする7区間43.4kmのコースで、最終7区に標高差約160mの登りがあるのが特徴です。3回目となった今回は年末の12月30日の開催となり、フジテレビ系列での全国生中継が実現しました。

この日は雲が多めの空模様で、富士山は雲間からチラッと見える程度でしたが、沿道にはたくさんの観客が詰め掛けて声援が送られ、大会を盛り立てました。大会の結果は立命館大学が3年連続の優勝、2位に名城大学、3位に松山大学が入りました。
　

スタート地点の浅間大社前
準備が進められる

1区序盤 フジテレビの中継車と選手
今回から生中継に

1区序盤 大集団で通過する各チームの選手達 (10時00分)

1区序盤 目の前を大集団が通過
(10時00分)

1区序盤 富士市方面に向かう選手達
(10時01分)

3区前半 チラッと見えた富士山と選手の風景
(10時32分)

3区前半 トップを走る立命館大
(10時32分)

3区前半 2位の松山大・3位の大阪学院大
(10時32分)

3区前半 続々と選手が通過
(10時33分)

第4中継所 トップの立命館大
(11時15分)

第4中継所 2位の名城大
トップと約2分25秒の差 (11時17分)

第4中継所 3位の松山大
トップと約3分の差 (11時18分)

第4中継所 4位の大阪学院大
トップと約3分10秒の差 (11時18分)

フィニッシュ地点の富士総合運動公園陸上競技場
多くの観客が選手を待ち構える

東京農大の応援 大根踊りを披露
　

フィニッシュでの競り合い (12時30分)

閉会式での表彰 優勝の立命館大