第76回箱根駅伝 往路総括編 (2000.1.2)

私にとって、もはや正月の恒例行事と化した箱根駅伝観戦。
今年こそ母校の駒大が総合優勝することを願って、ますますヒートアップ。


 

ゴール地点の様子

今年は去年以上の人出が予想されるため、去年よりさらに30分早く自宅を出ました。箱根神社へ駒大必勝祈願を兼ねて初詣に行った後、ゴール地点に9時頃行きましたが、その時にはすでに多くの観客が詰め掛けていました。やはり、去年より人が増えるのが早いです。ゴール地点のグッズ販売所はまだ準備中で売ってくれなかったので、特設大画面テレビでレースの模様を見たりして暇をつぶしながら販売開始を待ちました。30分ほどしてようやく販売が始まったので、すぐにグッズを買って応援場所の国道1号最高地点へ向けて出発しました。

グッズ販売所 サッポロビール販売所

グッズ販売所 9時14分
(まだ準備中。販売開始を待つ人達。)

ビールに行列 9時50分
(寒いので、あまり飲む気はしないが。)

 

最高地点の様子

最高地点へは去年より1時間ほど早い10時30分頃に向かいました。最高地点へ向かう途中の道路(国道1号線)は下り線が芦ノ湖方面へ行く車で大渋滞していました(去年のこの時間はほとんど渋滞していなかった)。最高地点から少し離れたところにある駐車場に着いた時にはすでに10台ほどの車が駐車していました(去年は11時過ぎでも数台程度だった)。これらは去年までは考えられなかった光景です。
応援場所の最高地点も去年以上の人出で、路肩に駐車している車もあちこちに見受けられました(マナーは守ろうね)。今年は駒大関係者が最高地点に来ていました。携帯電話で指示を受けてそれを選手に伝えるようです。天気の方は次第に雲が厚くなり、12時30分過ぎからは時折あられが降る状況になってしまいました。そうした凍える状況の中、ラジオ中継を聞きながらひたすら選手がやって来るのを待ち続けました。そして13時20分、前方に中継車が見えてきました。トップで現れたのは東海大学、その20mほど後方に我が母校の駒大の姿が見えました。今年の駒大は最高地点を2位で通過しました。

駒大関係者(連絡要員) 日テレの中継車

最高地点にも駒大関係者 12時48分
(携帯電話で情報交換しているようだ。)

いよいよ選手の通過 13時20分
(日本テレビの中継車現る。)

 


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