第76回箱根駅伝 復路総括編 (2000.1.3)

今年は駒大の優勝が濃厚となったため、復路の応援にも行ってきました。


 

大手町ゴール付近の様子

7区終了時点で後続との差がかなり開いたので、優勝の瞬間を生で味わいたいと思い、急いで新幹線に乗って東京へ向かいました。新幹線に乗っている間、ラジオで駅伝中継を聞いていました。8区で差が詰まっているという情報を聞いた時はヒヤヒヤしましたが、9区で再び差が開いてきたので取りあえずホッとしました。12時頃東京駅に着き、そこから歩いて大手町のゴール地点付近に陣取っている駒大応援指導部「ブルーペガサス」の所に向かいました。駅伝コースには選手の通過までまだ1時間ほどもあるというのに、すでに多くの観衆が詰め掛けていました。この付近では駒大だけでなく、他校の応援団も一生懸命に応援をしていました。

ゴール手前の交差点付近 中央大学応援団

ゴール手前の交差点付近 12時24分
(早くも大勢の人々で賑わう。)

最後の応援に必死 12時25分
(中央大学の応援風景。)

 

選手通過前後の模様

選手の通過時刻が刻々と迫り、コース上に大会関係者が出てきました。この時点で、ここを最初に通過するのが駒大であることはもう間違いないので、その瞬間をいち早く捉えようと、選手がやって来る方向に視線を向けました。それと同時に、応援の方も一層盛り上がってきました。
大会終了後、駒大の応援場所からゴール地点のある読売新聞社の方へ向かってみましたが、その時にはゴール地点はほぼ片付けが終わっており、駒大の選手の姿は見ることができませんでした。探そうかなと思って、その周辺をウロウロしていた時に偶然、山梨学院の選手達に出くわしました。その中には古田やカリウキの姿もありました。

大会役員登場 山梨学院の選手達

コース上に大会関係者 13時16分
(歓喜の瞬間が刻々と迫る。)

山梨学院の選手を見かける 14時37分
(左側に写っているのは古田。)

 


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