第78回箱根駅伝 往路総括編 (2002.1.2)

今年は駒大の2年ぶりの優勝を願っての駅伝観戦。


 

ゴール地点の様子

今年も去年と同様、テレビでエントリー変更などを確認したあと、7時30分に自宅を出発しました。途中、何事もなく8時30分には芦ノ湖畔(元箱根)に到着。芦ノ湖の湖面はほとんど波がなく、穏やかでした。去年とは大違いです。天気のほうは雲が多めで、今にも雪が降り出しそうな感じでしたが、風がほとんど吹いていなかったので、思ったほど寒くはないような気がしました。

元箱根の駐車場に車を止め、箱根神社で初詣。願い事は例年通り、「今年1年、良い年でありますように。」と「駒大が箱根駅伝で総合優勝しますように。」というお決まりの文句です。参拝後、湖畔を歩いてゴール地点へ向かいました。ゴール地点へ向かう途中の杉並木道を歩いている時に、ラジオから信じられない出来事が耳に入ってきました。動揺して落ち着かない気分の中、ゴール地点には9時30分過ぎに着きました。この時間は観客の数は少なめでしたが、信じられない事態の発生に、特設大画面テレビの周辺は例年より多くの人がいたような気がします。

ゴール地点の設営 特設大画面テレビ(写真クリックで芦ノ湖ゴール地点の
様子を撮影したムービー[QuickTime:1369KB])

ゴール地点の設営 9時38分
(急ピッチで設営中。)

特設大画面テレビ 9時47分
(駅伝中継を熱心に見る観客。)

 

最高地点の様子

ゴール地点でプログラムやグッズを買ったあと元箱根に戻り、国道1号最高地点方面へ向かいました。最高地点近くにある精進池の駐車場に着いた頃から風が強くなり始め、砂ぼこりが舞うような状態になってきました。選手にとっては強い向かい風となり、去年と同じ状態になってしまいました。

車の中でラジオ中継を聞きながら昼食をとり、12時40分頃に駐車場から最高地点へ歩いて向かいました。最高地点に着くと、すでに多くの観客が詰め掛けてきており、駒大ののぼりもいくつか見られました。選手の撮影位置を決めたあと、強風と寒さの中で選手がやってくるのをひたすら待ち続けました。この時点では駒大がトップを走っており、このまま往路優勝してくれることを願いながら選手がやって来るのを待ち続けました。そして13時20分過ぎ、前方に中継車が見えてきました。 中継車が通り過ぎるとすぐに、3校の選手の姿が見えてきました。今年も混戦です。トップで現れたのは駒大、そのすぐ後ろに神大、早大と続きました。

精進池付近の駐車場 沿道に人垣ができる

精進池付近の駐車場 12時37分
(観戦する人の車でぎっしり。)

沿道に人垣ができる 12時58分
(年々観客の数が増えているような気がする。)

中継車が見えてきた トップの選手がやって来る

中継車が見えてきた 13時21分
(観客の視線は中継車のほうへ。)

トップの選手がやって来る 13時22分
(今年も上位は大接戦。)

 


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