ここでは国道1号最高地点で撮影した駒大5区田中選手の写真を載せています。
最高地点通過時までトップをキープ 駒大は4区松下選手の快走でトップに立ち、5区を任された駅伝初登場の1年生、田中選手に襷が渡りました。田中選手は比較的順調なペースで山を登っていましたが、後ろからは徐々に神大が迫っていました。最高地点手前で選手が見えてきた時には、 神大は約30m後方にまで近づいており、その姿が次第に大きくなってきました。最高地点は何とかトップで通過。しかし、その直後に後ろから迫ってきていた神大に抜かれてしまいました。その後、田中選手は差を開かれまいと粘りを見せたものの、神大から23秒差の2位で芦ノ湖にゴールし、2年ぶりの往路優勝は成りませんでした。田中選手の個人成績は1時間15分08秒の4位でしたが、田中選手より区間順位が良い3人はいずれもその大学のエース級の選手だということや、強い向かい風のことを考えれば、上出来だと言えるでしょう。
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最高地点手前の最後の上り坂を登る田中選手 |
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最高地点手前の坂をほぼ登り切った |
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最高地点をトップで通過する田中選手
13時22分 |
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最高地点通過直後 |
山下りへ |