第78回箱根駅伝 復路総括編 (2002.1.3)

今回は電車を使っての追っかけ観戦を初めて行いました。


 

7区・8区の様子

復路の追っかけ観戦をすることは、駅伝の1ヶ月ほど前から考えていて、地図や時刻表を使って入念に調べました。駅から比較的近く、余裕を持って(全ての大学を見ることができる)観戦できそうな場所として、7区の小田原市民会館前・8区の藤沢南仲通交差点付近・大手町ゴール地点に決めました。9区も見たかったのですが、大手町ゴール地点の人出を考えると、早く行かなければならないと思い、仕方なく観戦候補から外しました。1月3日の箱根駅伝復路追っかけ観戦当日は、事前に調べておいたおかげで、 トラブルなくスムーズに観戦することができました。沿道や電車内では各校の陸上部員も多く見かけて、私と同じような行動をとっていたので、迷うことはなかったです。私が行った7区・8区の観戦場所は駅から比較的近い場所なので、予想通り多くの人が詰めかけ、二重三重の人垣を作っていました。

小田原市民会館前 小田原では3位争いが熾烈に

小田原市民会館前 9時07分
(選手が近づき、身を乗り出す観客。)

 

小田原では3位争いが熾烈に 9時10分
(神大と大東大が並走。)

 

小田原駅ホーム 藤沢南仲通交差点付近

小田原駅ホーム 9時31分
(電車を待つ各校の陸上部員。)

藤沢南仲通交差点付近 10時48分
(コースの両脇に人垣ができる。)

 

大手町ゴール付近の様子

8区藤沢での観戦を終えて電車に乗り、東京駅には12時頃着きました。そこから歩いてゴール地点手前の沿道に着くと、多くの人が詰め掛けており、各校の応援団の姿もありました。今回は絶対にゴールシーンを見ると決めていたので、ゴール地点である読売新聞社前へ行きました。選手のゴールまで1時間もあるというのに、すでに何重もの人垣ができていて、身動きがとりにくい状態になっていました。そのため、最前列で見ることはできず、後ろから背伸びをするような状況になってしまいました。選手がゴールする時間が迫り、ゴール地点では横断幕が張られたり、ゴールテープが出てくるなど、選手を迎える準備が整いました。あとはトップを独走する駒大がやって来るのを待つだけとなりました。選手のゴール後、ゴール地点の先ではマスコミや興奮気味の駅伝ファンでひしめき合う状態でした。

ゴール地点手前での応援 ゴール地点の様子

ゴール地点手前での応援 12時19分
(中央大学の応援団。)

 

ゴール地点の様子 12時31分
(ゴール1時間前からこの状態。)

 

ゴール地点の準備作業
(写真クリックでムービー[QuickTime:1056KB]) ゴール地点の先

ゴール地点の準備作業 13時16分
(ゴールの横断幕が張られる。)

 

ゴール地点の先 13時45分
(マスコミや駅伝ファンでひしめく。)

 

ゴールした選手に群がるマスコミ 肩を組む法大の選手達

ゴールした選手に群がるマスコミ 13時49分
(一斉にカメラとマイクが向けられる。)

肩を組む法大の選手達 14時13分
(こちらにも多くのマスコミが来ていた。)

 


ホーム / 心の桃源郷「箱根」 / 箱根駅伝&陸上観戦