第80回箱根駅伝 往路総括編 (2004.1.2)

今年は駒大の3連覇を期待しながらの駅伝観戦。


 

ゴール地点の様子

箱根神社で初詣後、9時過ぎにゴール地点へ行きました。天気が良く無風のため、寒さを感じることは全くありません。ゴール地点では選手を迎える準備が急ピッチで進められており、観客の数も次第に増えてきました。10時前には食パン等の無料配布を行うテントの前は長蛇の列となりました。プログラムとグッズを買い、特設大画面テレビでレースの模様を少し観戦したあと、10時頃最高地点に向けて出発しました。

穏やかな芦ノ湖畔 芦ノ湖ゴール地点

穏やかな芦ノ湖畔 9時05分
(無風で湖面に波がなく、寒さを感じない。)
 

芦ノ湖ゴール地点 9時21分
(選手を迎える準備が進められる。)
 

特設大画面テレビ 多くの観客で賑わう

特設大画面テレビ 9時31分
(レースの模様を見る観客。)

多くの観客で賑わう 9時49分
(食パン等の無料配布などに長蛇の列。)

 

最高地点の様子

最高地点の手前にある精進池(休憩場所)には10時30分頃に着きました。池の脇にある駐車場には既に多くの車があり、11時頃には満車になりました。その頃から選手達を悩ますであろう、この付近特有の向かい風が吹き始め、徐々に強くなってきました。昼食後、12時過ぎに最高地点に向かった時には選手の通過まで1時間あるにもかかわらず、すでに10人ほどの観客が待機していました。強風が吹き続ける中で待つこと約1時間、前方に中継車が見えてきました。トップで現れたのは駒大、そのあと3分以上間が空いて東海大が2位で通過していきました。また、日本学連選抜の鐘ヶ江選手に付けていたバイク中継のカメラマンが身を乗り出して撮影しており、迫力ある映像をお茶の間に届けることの大変さを感じました。

精進池近くの駐車場 最高地点に到着

精進池近くの駐車場 12時05分
(11時頃には満車になった。)

最高地点に到着 12時19分
(選手が通過する1時間前から待つ人達。)

中継車が現れる 選手を撮影するカメラマン

中継車が現れる 13時20分
(観客の視線は皆同じ方向に。)

選手を撮影するカメラマン 13時26分
(バイクから身を乗り出して撮影。)

 


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