第84回箱根駅伝 往路総括編 (2008.1.2)

今年は駒大の3年ぶりの優勝を願いながらの駅伝観戦。


 

ゴール地点付近の様子

箱根神社が昨年あたりから「パワースポット」として人気が高まって参拝客が増え、今までになく早い時間から混雑が始まっていました。芦ノ湖周辺はほとんど雲のない晴天で、雪を頂いた真っ白な富士山の姿がくっきりと見えます。箱根神社で初詣を済ませて10時頃にゴール地点に行くと、周囲は観客で埋め尽くされている状態で、グッズ販売やスポンサーのテントの前には行列ができていました。

芦ノ湖から富士山がくっきりと見える ゴール地点 選手を迎える準備が進む

芦ノ湖から富士山がくっきりと見える
 

ゴール地点 選手を迎える準備が進む
 

たくさんの観客で埋め尽くされる 駅伝グッズの販売所

たくさんの観客で埋め尽くされる
 

駅伝グッズの販売所
 

大画面テレビでのレース放映 観光船が到着して観戦客が押し寄せる

大画面テレビでのレース放映

観光船が到着して観戦客が押し寄せる

 

最高地点付近の様子

昼前に芦ノ湖から最高地点付近へ移動しました。最高地点の手前にある芦之湯の沿道には、すでに人垣ができており、選手が来るのを待ち構えている状態です。ここから最高地点の撮影ポイントへ歩いていき、昨年手に入れたワンセグ携帯でテレビ中継を見ながら選手が来るのを待ちました。画面は小さいけれど、映像があるとレース状況が一目で良く分かります。本当に便利な物ができたものです。13時19分、前方に第1中継車が見えてきました。トップで現れたのは早大の駒野選手で、昨年「山の神」と言われた今井選手の区間記録に迫る走りを見せました。また、予選落ちした大学の選手で構成された関東学連選抜チームが大健闘の4位で通過していきました。

芦之湯から最高地点方面を眺める ワンセグで中継を見ながら選手を待つ

芦之湯から最高地点方面を眺める

ワンセグで中継を見ながら選手を待つ

トップで通過したのは駒野選手(早大) 関東学連選抜チームが大健闘

トップで通過したのは駒野選手(早大)
区間記録に迫る快走を見せる

関東学連選抜チームが大健闘
最高地点を4位で通過

 


ホーム / 心の桃源郷「箱根」 / 箱根駅伝&陸上観戦