ここでは国道1号最高地点で撮影した駒大5区安西選手の写真を載せています。
チームに勢いをつけるキャプテンの走り
駒大山登りの5区は、4年生キャプテンの安西選手が担当しました。5位で襷を受けた安西選手は、序盤で東洋大・中央学院大・中大を抜いて2位に浮上。その後、後ろから来た早大の駒野選手と共に、それまでトップを走っていた山梨学院大をかわして、駒野選手と2人でトップ争いを演じました。しばらくして駒野選手に先行を許したものの、力強い走りで最高地点を13時20分に通過。この時点でトップとの差は約40秒。ここから山下りということで、大八木監督が乗った運営管理車からは「足が切り替わっていないぞ!」などど檄が飛んでいました。芦ノ湖へは1分14秒差でゴール。安西選手の個人成績は1時間19分38秒の2位となり、区間記録に匹敵する走りをした駒野選手には及ばなかったものの、1時間20分を切る見事な走りでチームに勢いをつけました。 |
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最高地点付近を通過する安西選手と運営管理車 (13時20分) |
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力強い走りを見せる安西選手 (この時点でトップの早大とは約40秒差) |
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これから山下りへ向かう |
運営管理車から大八木監督の檄が飛ぶ |