第84回箱根駅伝 復路駒大編 (2008.1.3)

ここでは7・9・10区の駒大選手の模様を中心に載せています。


 

3年ぶり6回目の総合優勝!

今回私が観戦した駒大の7区豊後選手、9区堺選手、10区太田選手はいずれも昨年の箱根駅伝を経験しており、今年はどのような走りを見せるか楽しみでした。

6区で差が広がった時は非常に心配になりましたが、7区の豊後選手が前を行く早大との差を約1分詰める好走を見せ、反撃を開始。さらに、8区深津選手の区間賞の走りで差を約2分詰めて、早大を射程圏内に捉えました。9区の堺選手は序盤で早大に追い付き、しばらく並走した後で早大を引き離し、ついに単独トップに立ちました。最終10区の太田選手も堅実な走りでトップを守って、13時30分過ぎに大観衆の中を読売新聞社前のゴールテープを切り、3年ぶり6回目の総合優勝を果たしました!
 

7区国府津駅付近を2位で通過する豊後選手 
7区国府津駅付近を2位で通過する豊後選手 (9時29分)
この時点で先頭の早大とは約2分55秒差

 

前を行く早大を追いかける豊後選手 徐々にその差を詰めていく  9区堺選手で早大を捉え ついに単独トップに立った 

前を行く早大を追いかける豊後選手
徐々にその差を詰めていく

 

9区堺選手で早大を捉え
ついに単独トップに立った

 

9区保土ヶ谷駅付近をトップで通過する堺選手
9区保土ヶ谷駅付近をトップで通過する堺選手 (11時44分)
この時点で2位早大を約30秒引き離す

 

10区田町駅付近をトップで通過する太田選手
10区田町駅付近をトップで通過する太田選手 (13時11分)
この時点で2位早大との差が約1分55秒に広がる

 

総合優勝に向かって着実に帆を進めていく太田選手

運営管理車の大八木監督 早大との差が広がり安堵感が漂う

総合優勝に向かって
着実に帆を進めていく太田選手

 

運営管理車の大八木監督
早大との差が広がり安堵感が漂う

 

駒大のぼりが立つ大手町の応援場所 あまりの人の多さで近寄れない状態

レース終了後の「箱根駅伝エクストラ」 監督や選手の喜びの声を放映 (写真クリックでムービー)

駒大のぼりが立つ大手町の応援場所
あまりの人の多さで近寄れない状態

レース終了後の「箱根駅伝エクストラ」
監督や選手の喜びの声を放映

 


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