ゴール地点付近の様子

芦ノ湖周辺はやや雲がが多めですが風が弱く比較的穏やかな陽気で、それほどの寒さを感じません。初詣客で賑わう箱根神社に初詣してからゴール地点へ向かうと、すでにたくさんの観客で埋め尽くされている状態で、グッズ販売やスポンサー等のテント前に行列ができていたほか、レースを放映する大画面テレビの前にも人だかりができていました。また、ゴール地点から手前の国道1号線沿いにかけては場所取りが着々と進んでいる状態でした。
　

まずは箱根神社で初詣
　

初詣客で賑わう箱根神社境内
　

ゴール手前の国道1号 場所取りが進む
　

選手を迎える準備が整ったゴール地点
　

ゴール地点を埋め尽くす観客
　

大画面テレビでのレース放映
　

人気の駅伝グッズ販売所

往路優勝の寄木細工カップ

最高地点付近の様子

昼前に芦ノ湖から最高地点付近へ移動し、携帯のワンセグや情報サイト等でレース状況をチェックしながら選手がやって来るのを待ち構えました。雲が広がって時折小雪やあられが降る時間帯もあり、箱根山中の寒さを印象付ける天気となりました。13時11分、前方にテレビ中継の1号車が見えてきました。トップで通過したのは自らの区間記録を更新する激走を見せる東洋大の柏原選手。沿道には柏原選手を応援するお手製のメッセージボードなどを多く見かけ、「柏原ファン」の多さを実感しました。また、19位のチームが通過してからかなりの間が空いて最下位の東京農大の津野選手が通過、アクシデントが起こりながらも最後まで諦めず走るひたむきな姿に沿道の観客から盛んな声援が送られていました。

多くの観客で賑わう精進池付近

前方に1号車が見えてくる

トップは今年も柏原選手(東洋大)

区間新ペースの激走を見せる柏原選手

柏原選手の応援ボードも

諦めずに走り抜く東京農大への熱い声援