駒大記録を更新する総合タイムでの総合2位

今回私が観戦した駒大の7区は3年生の上野選手、9区は2年生の窪田選手、10区は3年生の後藤田選手が担当しました。

芦ノ湖を4位でスタートした駒大は、6区の千葉選手が前を行く早大・明大との差を詰めると、7区の上野選手は早大・明大に追いつく走りを見せ、平塚中継所では明大と同時に襷を渡して区間2位の成績。8区は4年生最後の箱根となる高瀬選手が堅実な走りを見せ、9区の窪田選手へ。窪田選手は堂々とした走りで早大を抜いて単独2位に浮上し、今大会駒大初となる区間賞を獲得。10区後藤田選手は2位をキープする堅実な走りで大手町フィニッシュとなりました。今回は大会記録を大幅に更新した東洋大からは9分02秒もの大差となり、圧倒的な強さの違いを見せつけられる形になりましたが、駒大記録を更新する11時間00分38秒のタイムは立派で良く頑張った結果だと思います。
　

駒大応援のぼりが立つ大手町ゴール手前

駒大応援団長のあいさつ