第38回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会

順天堂大・東洋大・城西大・明治大・神奈川大・國學院大 本大会出場決定！

全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会は、11月に行われる全日本大学駅伝の関東地区の出場校を決定するために、毎年6月に行われています。関東地区には13校の出場枠がありますが、前回大会の上位6校(日大・中大・駒大・山学大・日体大・大東大)と今年の箱根駅伝で優勝した亜大には既に出場権が与えられているので、この選考会で選出される枠は6校となります。選考方法は、事前に各大学が出場選手10人(正選手8人・補欠選手2人)をエントリーします。選考会当日は各大学2人ずつ4組で10000mのレースを行い、8人の合計タイムの上位6校に本大会への出場権が与えられます。また、4組目が終わった後で補欠選手によるオープンレースが行われます。

今年の選考会は代々木公園陸上競技場(通称織田フィールド)で行われ、やや蒸し暑い陽気の中でのレースとなりました。4組中3組で1着の選手を出した順大の勢いを感じさせる一方、通過が確実と見られていた東海大は精彩を欠いており、8人の合計タイムで6位通過の國學院大と約16秒差の7位で、アクシデントのあった昨年に続き出場権を逃しました。また、3位で通過した城西大と4位で通過した明大は共に全日本大学駅伝初出場となり、喜びに満ちあふれた様子でした。

ムービー(QuickTime) ：
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1組目序盤 (18時00分)

1組目中盤 (18時17分)

1組目残り1周半 (18時29分)
　

1組目ラスト100m 順大勢ワンツー
(18時30分)

2組目序盤 (18時40分)

2組目中盤 (18時55分)

2組目残り1周半 (19時08分)
　

1組目ラスト100m 川南選手(神大)が飛び出す
(19時09分)

3組目序盤 (19時19分)

3組目中盤 (19時32分)

3組目後半 (19時41分)
　

3組目ラスト100m 順大・城西大等の争い
(19時48分)

4組目序盤 (19時59分)

4組目中盤 (20時17分)

4組目残り1周半 (20時26分)
　

4組目ラスト100m 松岡選手(順大)がトップ
(20時27分)

5組目(オープン)序盤 (20時38分)

5組目中盤 (20時56分)

5組目後半 (21時02分)
　

5組目ラスト100m 門田選手(拓大)がトップ
(21時07分)