関連記事 (2001年度)

ここでは2001年度の駒大駅伝関連記事を載せています。


・東亜マラソン 藤田が優勝! (2002/3/17)

2002東亜ソウル国際マラソンは3月17日、韓国ソウル市で行われた。駒大勢からはOBの藤田敦史(富士通)が出場した。前半は慎重に入った藤田は、36km過ぎで先頭集団から抜け出した。39km過ぎでスパートして後続を振り切り、2時間11分22秒のタイムで優勝した。なお、この大会での日本人の優勝は22年ぶりである。


・立川マラソン (2002/3/10)

第21回立川マラソン大会は3月10日、東京都立川市で行われた。駒大からはハーフマラソンの部に及川賢人(2年)・川瀬久人(2年)・柴田尚輝(1年)・吉田光男(2年)をはじめとする9名が出場した。及川は1時間05分21秒の16位、川瀬は1時間05分31秒の17位、柴田は1時間05分38秒の20位、吉田は1時間05分58秒の28位であった。優勝したのは長嶺貴啓(法大)で、1時間03分22秒であった。


・京都シティハーフマラソン (2002/3/10)

第9回京都シティハーフマラソン大会は3月10日、京都市で行われた。駒大からは田中宏樹(1年)・内田直将(2年)・北浦政史(2年)が出場した。田中は1時間04分36秒の26位、内田は1時間05分15秒の37位、北浦は1時間06分52秒の64位であった。優勝したのはハヌーシ(アメリカ)で、1時間02分16秒であった。


・仙台ハーフマラソン (2002/3/10)

第12回仙台ハーフマラソン大会は3月10日、仙台市で行われた。駒大からは太田貴之(1年)・吉田繁(2年)・木綿一誠(2年)・松村拓希(3年)が出場した。太田は1時間04分10秒の3位、吉田は1時間05分49秒の14位、木綿は1時間07分29秒の31位、松村は1時間10分41秒の70位であった。優勝したのは藤田将弘(積水化学)で、1時間03分57秒であった。


・犬山ハーフマラソン (2002/2/24)

第24回犬山ハーフマラソン大会は2月24日、愛知県犬山市で行われた。駒大からは河村修一(4年)が出場し、1時間04分02秒の2位であった。優勝したのは日向嘉紀(滝ヶ原自衛隊)で、1時間03分31秒であった。


・熊日30キロロードレース 松下が学生最高記録で優勝! (2002/2/17)

第46回金栗記念熊日30キロロードレースは2月17日、熊本市のびぷれす熊日会館前を発着点とする公認コースに60選手が参加して行われた。駒大からは松下龍治(3年)と高橋正仁(4年)が出場した。松下は1時間30分04秒で優勝し、OBの西田隆維(現エスビー食品)が1999年に記録した1時間30分09秒の学生最高記録を5秒更新した。また、学生選手の優勝は1984年の第28回大会以来18年ぶりである。高橋は1時間33分45秒の21位であった。


・東京国際マラソン (2002/2/10)

2002東京国際マラソンは2月10日、東京の国立競技場を発着点とし、大森海岸交番前を折り返すコースで行われた。駒大からは初マラソンに挑戦する神屋伸行(4年)が出場した。神屋は折り返し点付近から遅れ始めて非常に苦しい走りとなったが、何とか完走し、2時間25分54秒の38位であった。優勝したのはエリック・ワイナイナ(コニカ)で、2時間08分43秒であった。また、日本人トップは間野敏男(八番麺屋)で、2時間14分13秒の5位であった。


・丸亀ハーフマラソン (2002/2/3)

第56回香川・丸亀ハーフマラソン大会は2月3日、香川県丸亀市で行われた。駒大からは内田直将(2年)が出場し、1時間03分35秒の25位であった。優勝したのはカギカ(NKK)で、1時間01分43秒であった。また、学生トップは野口英盛(順大)で、1時間01分55秒の4位であった。


・第78回箱根駅伝 駒大2年ぶり2回目の総合優勝!! (2002/1/3)

第78回箱根駅伝復路は風がほとんどない穏やかな天気となった。
6区の吉田繁(2年)は前半で神大を抜いてトップに立ち、2位に1分51秒差をつけた。
7区の揖斐祐治(4年)は3年連続の区間賞こそならなかったが、2位に2分以上の差となった。
8区の塩川雄也(1年)は駅伝初出場の1年生とは思えぬ快走を見せた。
9区の高橋正仁(4年)は前半から区間新記録ペースで走って2位に3分30秒以上の差をつけ、
チームの総合優勝を決定的なものにした。
10区の河村修一(4年)も途中まで区間新記録ペースの快走を見せ、
2年ぶり2回目の総合優勝のゴールテープを切った。
また、復路メンバー全員が実力を十二分に発揮した駒大は、復路新記録を樹立した。

第78回箱根駅伝結果
1位:駒澤大学 2位:順天堂大学 3位:早稲田大学 4位:中央大学 5位:大東文化大学

※ 駒大の記録は「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。


・箱根駅伝往路 駒大2位 (2002/1/2)

第78回箱根駅伝往路は荒れたレース展開になった。
1区の北浦政史(2年)は終盤トップから遅れて、27秒差の13位。
2区の神屋伸行(4年)は一時トップ集団に追いついたが、その後失速した。
しかし、そこから粘りの走りを見せ、トップから1分19秒差の遅れにとどめた。順位は9位。
3区の島村清孝(3年)は快調なペースで前を行くランナーを追い抜き、4位に浮上。
4区の松下龍治(3年)は前半から飛ばしてトップとの差を詰めて終盤早大を抜き、ついにトップに躍り出た。
5区の田中宏樹(1年)は粘りを見せたが、終盤神大に抜かれ、23秒差の2位で芦ノ湖にゴールした。
復路は万全の状態で臨み、ぜひ総合優勝を成し遂げて欲しい。

※ 駒大の往路記録は「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。


・第78回箱根駅伝区間エントリー発表 (2001/12/29)

第78回箱根駅伝の各校の区間エントリーが12月29日発表された。

駒大の主力メンバーは、内田直将(2年)が1区、神屋伸行(4年)が2区、松村拓希(3年)が4区、
揖斐祐治(4年)が7区、高橋正仁(4年)が9区と、前回と同じ区間にエントリーされた。
また、松下龍治(3年)は補欠となったが、当日のメンバー変更で主要区間に配置されるであろう。

他校では、順大が9区に岩水嘉孝、山梨学院大学が2区にモカンバ、5区にカリウキとなった。

※ 駒大の区間エントリーは「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。


・第78回箱根駅伝エントリーメンバー発表 (2001/12/10)

第78回箱根駅伝の各校のエントリーメンバーが12月10日発表された。
駒大のエントリーメンバーはこちら

全日本大学駅伝で優勝した駒大は、今大会の優勝候補の筆頭に挙げられている。
大会当日は万全の体調で臨んで個々の力を十二分に発揮し、2年ぶりの総合優勝を成し遂げて欲しい。
また、今大会からドーピング検査を実施することが決まった。選手は薬に対しての注意が必要である。


日体大記録会 (2001/12/1)

第136回日体大長距離記録会は12月1日、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢の主な結果は、各校のエース級の選手や実業団の有力選手が集まる10000m17組に出場した松下龍治(3年)が28分36秒35、神屋伸行(4年)が28分46秒91、内田直将(2年)が28分47秒62と、自己新記録ではないものの28分台の記録で、高橋正仁(4年)が29分09秒30の自己新記録であった。また、同組に出場したOBの藤田敦史(富士通)は28分37秒68であった。10000m16組に出場した北浦政史(2年)が29分03秒08、太田貴之(1年)が29分05秒55、田中宏樹(1年)が29分06秒73と、いずれも29分0秒台の自己新記録を出した。


府中多摩川マラソン (2001/11/23)

第24回府中多摩川マラソン大会は11月23日、東京都府中市の多摩川河川敷で行われた。 ハーフマラソンに出場した駒大の選手は1・2年生が中心で、主力選手の大半は出場しなかった。駒大勢の結果は、内田直将(2年)が1時間04分45秒の2位、太田貴之(1年)が1時間04分50秒の4位、北浦政史(1年)が1時間04分53秒の5位、田中宏樹(1年)が1時間04分54秒の6位、木綿一誠(2年)が1時間05分18秒の10位と、10位までに5名入った。なお、優勝したのは野村佳史(中大)で、記録は1時間04分42秒であった。

大会の模様と詳細記録はこちらをご覧下さい。


全日本大学駅伝 駒大、大会新記録で2年ぶりの優勝! (2001/11/4)

第33回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月4日、快晴の伊勢路を舞台に行われた。出雲では順大から10秒差の2位に終わった駒大は、リベンジを誓って大会に臨んだ。1区はやや出遅れた感じではあったが、2区松下の区間新の快走がチームに良い流れを作った。3区の揖斐でトップに立ち、独走態勢を築いた。その後も各選手が好走し、6区終了時点で2位以下に2分以上の大差をつけた。7区でやや差を詰められたが、最終8区の高橋正仁が安定した走りでトップを守ってゴールし、この大会2年ぶりの優勝。また、強い追い風の影響もあって、従来の大会記録を3分以上更新する大記録を達成した。この調子で、本命の箱根でも総合優勝を達成できるように頑張って欲しい。

第33回全日本大学駅伝結果
1位:駒澤大学 2位:山梨学院大学 3位:順天堂大学 4位:中央大学 5位:法政大学

駒大全日本大学駅伝成績
区間 (距離) 選手名 (学年) タイム 順位
1区 (14.6km) 内田 直将 (2) 43.37 6 (6)
2区 (13.2km) 松下 龍治 (3) 38.03 1 (2)
3区 (9.5km) 揖斐 祐治 (4) 27.46 1 (1)
4区 (14.0km) 神屋 伸行 (4) 40.44 2 (1)
5区 (11.6km) 北浦 政史 (2) 34.36 1 (1)
6区 (12.3km) 松村 拓希 (3) 35.47 1 (1)
7区 (11.9km) 河村 修一 (4) 35.16 5 (1)
8区 (19.7km) 高橋 正仁 (4) 58.23 3 (1)
総合 (106.8km)   5.14.12 1
※ 順位の( )はチーム順位。
※ タイムの赤字は区間新記録。

・箱根駅伝本大会出場校決まる (2001/10/20)

第78回箱根駅伝予選会は10月20日、立川にある国営昭和記念公園周回コースで行われた。
早稲田大学をはじめとする6校が来年1月2・3日に行われる本大会出場の切符を獲得し、
シード校9校と合わせて本大会出場の15校が決定した。

※ 予選会の模様はこちらをご覧下さい。

第78回箱根駅伝出場全15校一覧
シード校 (9校) 予選会通過校 (6校)
大学名 出場回数 大学名 出場回数
順天堂大学 45回連続45回目 早稲田大学 26回連続71回目
駒澤大学 36回連続36回目 日本体育大学 54回連続54回目
中央大学 73回連続76回目 亜細亜大学 5年ぶり25回目
法政大学 4回連続66回目 東海大学 30回連続30回目
神奈川大学 11回連続34回目 専修大学 4年ぶり59回目
大東文化大学 35回連続35回目 関東学院大学 2年ぶり4回目
帝京大学 5回連続5回目
日本大学 5回連続73回目
山梨学院大学 16回連続16回目
※ 大学名の順番 : シード校は第77回大会の順位、予選校は予選通過順位で並べてある。

・静岡県長距離強化記録会 (2001/10/13)

静岡県長距離強化記録会は10月13日、草薙陸上競技場で行われた。駒大からは10000mに神屋伸行(4年)・河村修一(4年)・内田直将(2年)・北浦政史(2年)の4人が出場した。3組目に出場した河村は29分07秒38(組内5位)、北浦は29分18秒48(組内10位)を出し、共に自己新記録。4組目に出場した内田は28分48秒68(組内7位)、神屋は28分56秒05(組内9位)であった。


・出雲駅伝 駒大2位 (2001/10/8)

第13回出雲全日本大学選抜駅伝競走は10月8日、好天の出雲路を舞台に行われた。1区〜3区中盤までは駒大を含む数校が先頭集団を形成して、団子状態のレース展開となり、駅伝とは思えない状態であった。その後、4区で駒大・順大・神大の3校が混戦から抜け出した。4区揖斐は坂井(順大)に最後でやや離され、中継所では12秒差となったが、5区高橋が先行する順大との差を詰め、中継所では2秒差に。最終6区の神屋はすぐに岩水(順大)に追いついてアンカー勝負となり、中盤まで2人の並走が続いた。終盤、岩水が抜け出し、そのままトップでフィニッシュ。駒大は順大から10秒差の2位でフィニッシュし、3年ぶりの優勝はならなかった。

第13回出雲駅伝結果
1位:順天堂大学 2位:駒澤大学 3位:神奈川大学 4位:山梨学院大学 5位:日本大学

駒大出雲駅伝成績
区間 (距離) 選手名 (学年) タイム 順位
1区 (8.0km) 内田 直将 (2) 24.17 7 (7)
2区 (5.8km) 松村 拓希 (3) 16.53 2 (2)
3区 (8.5km) 松下 龍治 (3) 25.32 7 (5)
4区 (6.5km) 揖斐 祐治 (4) 18.20 2 (2)
5区 (5.0km) 高橋 正仁 (4) 14.28 1 (2)
6区 (10.2km) 神屋 伸行 (4) 30.29 3 (2)
総合 (44.0km)   2.09.59 2
※ 順位の( )はチーム順位

・日本インカレ (2001/9/28〜30)

第70回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)は9月28日から3日間、国立競技場で行われた。30日に行われたハーフマラソンでは、この種目の2連覇を狙った神屋伸行は2位となり、2連覇はならなかった。また、1500mと5000mの2種目に出場した揖斐祐治(4年)は30日の5000mで3位となり、28日の1500mでも4位に入賞した。その他の結果は以下の通り。

※ 日本インカレの模様はこちらをご覧下さい。

日本インカレ 駒大出場選手成績

種目(日付) 順位

選手名 (学年)

記録
ハーフマラソン
(30日)
2 神屋 伸行 (4) 1時間03分56秒
8 高橋 正仁 (4) 1時間04分20秒
10000m
(28日)
9 内田 直将 (2) 28分56秒49
14 松下 龍治 (3) 29分38秒02
5000m
(30日)
3 揖斐 祐治 (4) 14分00秒02
25 太田 貴之 (1) 14分30秒31
1500m (28日) 4 揖斐 祐治 (4) 3分50秒35
3000mSC (29日) 15 高橋 桂逸 (3) 9分08秒61
走幅跳 (29日) 17 酒井 慎一郎 (4) 7m21

・日体大記録会 (2001/9/24)

9月24日に行われた日体大長距離記録会の5000mに出場した松村拓希(3年)が13分58秒8の自己新記録を出した。松村が13分台に突入したことにより、駒大の5000m13分台ランナーは揖斐祐治(4年)・神屋伸行(4年)に続き3人目となった。


・ユニバーシアードハーフマラソン (2001/9/1)

第21回ユニバーシアード夏季大会の陸上競技は8月27日から6日間、中国の北京市で開催された。大会最終日の9月1日に行われた男子ハーフマラソンには駒大から松下龍治(3年)が出場し、1時間04分53秒で銅メダルを獲得した。優勝したのは藤原正和(中大)で、記録は1時間04分12秒であった。


・世界選手権男子マラソン (2001/8/3)

第8回世界選手権大会は、カナダのエドモントンで8月3日(現地時間)から10日間に渡って熱戦が繰り広げられた。大会初日の男子マラソンには、駒大勢からOBの西田隆維(エスビー食品)と藤田敦史(富士通)が出場した。西田は2時間17分24秒の9位、藤田は2時間18分23秒の12位であった。優勝はアベラ(エチオピア)で2時間12分42秒、日本人のトップは油谷繁(中国電力)で2時間14分07秒の5位であった。


岩手山登山マラソン (2001/7/22)

第11回岩手山登山マラソン全国大会は7月22日、岩手県西根町で行われた。駒大勢は招待選手として、山頂コース(16.4km)に2名、焼走りコース(10km)に10名出場した。山頂コースでは木綿一誠(2年)が1時間53分22秒、焼走りコースでは神屋伸行(4年)が33分03秒で、それぞれトップでゴールした。


日本学生種目別選手権 (2001/7/14)

第12回日本学生陸上競技種目別選手権大会は7月14・15日、岩手県北上市の北上総合運動公園陸上競技場で行われた。駒大からは、14日の5000mに内田直将(2年)・揖斐祐治(4年)が出場した。内田は14分12秒30の4位、揖斐は14分23秒34の12位であった。


札幌国際ハーフマラソン (2001/7/1)

第44回札幌国際ハーフマラソン大会は7月1日、札幌市の円山陸上競技場を発着点とし、札幌市白石区東札幌3条5丁目を折り返すコースで行われた。駒大からは、神屋伸行(4年)・高橋正仁(4年)・松村拓希(3年)が出場した。神屋は1時間04分03秒の15位 、高橋は1時間05分03秒の44位、松村は1時間07分21秒の120位であった。


日本ジュニア陸上競技選手権 (2001/6/30)

第17回日本ジュニア陸上競技選手権大会は6月30日〜7月1日、長野県松本市の松本平広域公園陸上競技場で行われた。駒大からは、30日の5000mに塩川雄也・太田貴之・柴田尚輝の1年生3名が出場した。塩川は14分23秒04の4位、太田は15分02秒04の17位、柴田は15分03秒49の20位であった。


・全日本大学駅伝 関東地区の出場校決まる (2001/6/16)

第33回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会は6月16日、夢の島陸上競技場で行われた。専修大学をはじめとする5校が11月4日に行われる本大会出場の切符を獲得し、前回大会のシード校6校と箱根駅伝の成績でシードされた中央大学の計7校と合わせて、本大会に出場する関東地区の12校が決定した。 なお、専修大学は1992年以来9年ぶりの出場、帝京大学は初出場である。

第33回全日本大学駅伝 関東地区出場全12校一覧
シード校 (7校) 選考会通過校 (5校)
大学名 出場回数 大学名 出場回数
順天堂大学 6回連続13回目 専修大学 9年ぶり15回目
駒澤大学 6回連続8回目 帝京大学 初出場
大東文化大学 5回連続31回目 拓殖大学 5回連続5回目
山梨学院大学 15回連続15回目 法政大学 3回連続5回目
日本大学 3回連続25回目 早稲田大学 10回連続10回目
神奈川大学 8回連続8回目
中央大学 14回連続17回目

・ゴールデンゲームズinのべおか (2001/5/26)

ゴールデンゲームズinのべおかは5月26日、宮崎県延岡市の西階陸上競技場で行われた。駒大からは、10000mに神屋伸行(4年)が出場し、29分11秒03の8位であった。優勝はジェームス・ワイナイナ(スズキ)で記録は28分03秒41、日本人のトップは岩水嘉孝(順大)で記録は28分26秒18であった。


・日本記録挑戦記録会 (2001/5/25)

東京陸上競技協会の日本記録挑戦記録会は5月25日、代々木公園陸上競技場で行われた。駒大からは、5000mに松村拓希(3年)・内田直将(2年)が出場した。1組目の松村は14分13秒7の1位(全体で6位)、2組目の内田は14分05秒3の2位(全体で2位)であった。


・関東インカレ (2001/5/13・18〜20)

第80回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)は5月13日、国立競技場・神宮外苑周回コースでハーフマラソンが行われ、18日からは横浜国際総合競技場に舞台を移してその他の競技が行われた。ハーフマラソンでは、この種目の2連覇を狙った神屋伸行(4年)は1時間04分59秒の2位で、駒大選手の6連覇は達成できなかった。18日の10000mでは松下龍治(3年)が4位、内田直将(2年)が5位に入った。その他の種目は最高で7〜10位に留まった。この結果、駒大は1995年以来6年ぶりに優勝者が一人も出ない大会となった。また、対校得点は22点で9位となり、去年より成績を落とした(注:駒大は2部)。

※ 関東インカレの模様はこちらをご覧下さい。


関東インカレ 駒大長距離種目成績
(2部・決勝のみ)

種目(日付) 順位

選手名 (学年)

タイム
ハーフマラソン
(13日)
2 神屋 伸行 (4) 1時間04分59秒
6 高橋 正仁 (4) 1時間05分22秒
11 河村 修一 (4) 1時間06分25秒
10000m
(18日)
4 松下 龍治 (3) 29分27秒16
5 内田 直将 (2) 29分30秒39
15 太田 貴之 (1) 30分23秒99
5000m
(20日)
8 松下 龍治 (3) 14分18秒25
9 揖斐 祐治 (4) 14分20秒26
18 塩川 雄也 (1) 14分39秒05
1500m (18日) 10 揖斐 祐治 (4) 4分04秒81
3000mSC
(19日)
7 高橋 桂逸 (3) 9分12秒75
9 草野 信洋 (1) 9分17秒66

・東京選手権 (2001/4/22)

第64回東京選手権は4月21日から2日間に渡って国立競技場で行われた。駒大からは、22日の10000mの1組目に神屋伸行(4年)、5000mの2組目に太田貴之(1年)、3000mSC(障害)に草野信洋(1年)が出場した。神屋は29分33秒84の1位(全体で2位)、太田は14分33秒44の5位(全体で8位)、草野は9分13秒92で予選1組目の8位(予選落ち)であった。


・アジアクロスカントリー (2001/4/21)

第6回アジアクロスカントリーは4月21日、ネパールのカトマンズで行われた。駒大からは、シニア男子12kmに内田直将(2年)、ジュニア男子8kmに塩川雄也(1年)と田中宏樹(1年)が出場した。内田は39分32秒の5位、塩川は26分09秒の3位、田中は26分16秒の5位であった。


・埼玉県実業団記録会 (2001/4/8)

埼玉県実業団記録会は4月8日、鴻巣市陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに神屋伸行(4年)・内田直将(2年)・太田貴之(1年)・塩川雄也(1年)の4人が参加した。最終12組に出場した神屋はトップでフィニッシュし、13分56秒44の自己新記録を出した。この結果、駒大の5000m13分台ランナーは揖斐祐治(4年・自己ベスト:13分44秒8)に続き2人目となった。神屋以外の選手の結果は、内田:14分30秒11、太田:14分19秒89、塩川:14分30秒15であった。


・大学対抗ペアマラソン 駒大12位 (2001/4/8)

焼津みなとマラソンの第13回大学対抗ペアマラソンは4月8日、焼津港を発着点とするコースで行われた。個人では、関東学院大学の寺尾成人が1時間03分54秒で優勝した。各大学から最大3人走り、上位2人のタイムの合計で順位を競う大学対抗ペアマラソンは、個人で1位と3位に入った関東学院大学が去年に続いて優勝し、2連覇を達成した。駒大からは河村修一・近藤隆弘の2人が参加。河村は1時間07分51秒の21位、近藤は1時間10分42秒の38位で、合計タイムでは2時間18分33秒の12位であった。

※ ペアマラソンの模様はこちらをご覧下さい。


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