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箱根駅伝予選会は昨年までは東京都立川市の国営昭和記念公園で開催されていましたが、今年は第80回大会を記念して、箱根町が予選会の誘致を行い、箱根芦ノ湖畔で開催されることになりました。なお、このコースで予選会が行われるのは今回限りで、来年以降は再び国営昭和記念公園での開催となります。今回、下見を兼ねて陸上雑誌に載っていた予選会コース図を参考にしながら、湖尻から元箱根までを歩いてみました。コースの様子を写真を交えて紹介します。 予選会の概要は、10月18日(土)午前9時30分に湖尻林間駐車場をスタートし、主に芦ノ湖東岸沿いを走るコースで行われ、箱根高原ホテル前にゴールします。距離は16.3kmです。 コース図 ： 全体図 湖尻付近拡大図 元箱根付近拡大図 |
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| 《１》 スタート → 芦ノ湖スカイライン往復 | |
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箱根ロープウェイ桃源台駅の北側にある湖尻林間駐車場からスタートします。駐車場は長細く、緩やかにカーブしています(1)。正確なスタート位置が不明のため、写真の場所からスタートするとは限りません。スタート後、芦ノ湖から流れ出す早川の橋を渡るまでは緩やかな下り(2)となっていますが、橋を過ぎると急な上り坂が始まります(3)。芦ノ湖スカイラインの料金所(4)まで上った後、折り返して来た道を戻ります。途中、芦ノ湖や神山などが望める見晴らしの良い所(5)がありますが、景色を見る余裕はないでしょう。 |
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| 《２》 桃源台 → 湖尻 | |
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芦ノ湖スカイラインの料金所からスタート地点の湖尻林間駐車場方面に戻り、そのまま道なりに進むと交差点(6)に突き当たりますので、右折して湖尻方面に進みます。ちなみに、ここを左折すると、ゴール地点の箱根高原ホテル方面に向かいます。交差点右折後は下り坂となり、箱根ロープウェイの桃源台駅前(7)や湖尻の飲食店が建ち並ぶ通り(8)を通過して、伊豆箱根鉄道の箱根湖尻ターミナルへ向かいます。道路から箱根湖尻ターミナルの駐車場(9)に入り、芦ノ湖東岸に沿った一般車通行禁止の狭い道路(10)に入ります。 |
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