富士登山駅伝 (2007.8.5)


 

富士登山駅伝は、御殿場市街地と富士山頂を往復するコースで行われ、3000m以上の高度差がある駅伝です。また、復路は急な坂を誰も止められないような勢いで一気に駆け下りてくるので、大変見応えがあります。

過去の大会の模様 : 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年

第18回以降の大会記録 (上位総合記録・区間賞)

関連情報 :   御殿場市体育協会 (大会情報)
    富士山御殿場口 (登山道解説・「あっぱれ!富士登山」より)
   
結果速報 : 自衛隊の部 一般の部 (各部門上位6位まで)

ムービー(QuickTime) : その1(1713KB) その2(1814KB) その3(358KB) その4(841KB)

今年からテレビ静岡によるテレビ放映が行われなくなりました(地元のローカルニュースで多少取り上げた程度)。また、山梨学院大学や大東文化大学といった箱根駅伝に出場している大学の参加もなくなり、非常に寂しく感じました。テレビ放映や箱根駅伝出場大学参加の復活を望みます。

レースは、往路の太郎坊中継所では滝ヶ原自衛隊がトップで通過し、今年も優勝して連勝記録を伸ばすかと思われました。しかし、富士山頂を折り返す6区で滝ヶ原自衛隊が失速して、4位まで順位を落としました。その後徐々に盛り返したものの、2位でのフィニッシュとなり、1999年の第24回大会から続いていた連覇が途切れました。「自衛隊の部」は板妻34連隊が初優勝、「一般の部」は合志技研RCが初優勝しました(総合10位)。
 

太郎坊中継所 山頂は見えない トップでやって来たのは今年も滝ヶ原自衛隊

太郎坊中継所 山頂は見えない
(8時25分)

 

トップでやって来たのは今年も滝ヶ原自衛隊
(8時56分)

 

2番目に板妻34連隊が襷渡し 3番目に名古屋守山自衛隊が襷渡し

2番目に板妻34連隊が襷渡し
(8時57分)

 

3番目に名古屋守山自衛隊が襷渡し
(8時57分)

 

4番目にトヨタスポーツマンクラブが一般の部トップで襷渡し 続々と襷渡しが行われる

4番目にトヨタスポーツマンクラブが
一般の部トップで襷渡し (8時57分)

 

続々と襷渡しが行われる
(9時00分)

 

砂礫の登山道を駆ける選手達 頂上を目指して登っていく

砂礫の登山道を駆ける選手達 (9時12分)

 

頂上を目指して登っていく (9時16分)

 

フィニッシュの御殿場市陸上競技場 自衛隊の部優勝は板妻34連隊で初優勝 自衛隊の部2位 滝ヶ原自衛隊 昨年まで続いていた連覇が途切れた

フィニッシュの御殿場市陸上競技場
自衛隊の部優勝は板妻34連隊で初優勝
(11時41分)

 

自衛隊の部2位 滝ヶ原自衛隊
昨年まで続いていた連覇が途切れた
(11時43分)

 

自衛隊の部3位 第1空挺団 一般の部優勝 合志技研RC

自衛隊の部3位 第1空挺団
(11時44分)

 

一般の部優勝 合志技研RC
(11時52分)

 

一般の部2位 群馬県山岳連盟 一般の部3位 トヨタスポーツマンクラブ

一般の部2位 群馬県山岳連盟
(11時52分)

一般の部3位 トヨタスポーツマンクラブ
(11時56分)

 


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