ここでは2004年度の駒大駅伝関連記事を載せています。
・京都シティハーフマラソン (2005/3/13)
第12回京都シティハーフマラソン大会は3月13日、京都市で行われた。駒大からは堺晃一(1年)と糟谷悟(3年)が出場し、堺が1時間04分04秒の18位、糟谷が1時間04分12秒の21位であった。優勝は三行幸一(ホンダ)で、1時間02分34秒であった。
・立川マラソン兼日本学生ハーフマラソン (2005/3/13)
第24回立川マラソン兼第8回日本学生ハーフマラソン選手権は3月13日、東京都立川市の昭和記念公園とその周辺で行われた。駒大勢の上位の結果は、井手貴教(3年)が1時間03分36秒の9位、藤井輝(1年)が1時間04分00秒の16位、豊後友章(1年)が1時間04分20秒の25位で、この3人はいずれも自己ベストをマークした。優勝は田上貴之(城西大)で、1時間02分39秒の大会新記録であった。
※ 大会の模様はこちらをご覧下さい。
・福岡国際クロスカントリー (2005/3/6)
第19回福岡国際クロスカントリーは3月6日、福岡市の海の中道海浜公園で行われた。駒大からはシニア男子10kmに田中宏樹(4年)と高井和治(2年)が出場し、田中が30分27秒の11位、高井が31分47秒の31位であった。この種目の優勝はサムエル・ワンジル(仙台育英高)で、記録は29分20秒であった。
・犬山ハーフマラソン (2005/2/27)
第27回犬山ハーフマラソン大会は2月27日、愛知県犬山市で行われた。駒大からは藤山哲隆(3年)と本宮隆良(3年)が出場し、藤山は1時間03分08秒の大会新記録で優勝、本宮は1時間07分09秒の46位であった。
・千葉国際クロスカントリー (2005/2/20)
第40回千葉国際クロスカントリー大会は2月20日、千葉市の昭和の森で行われた。駒大からは一般男子4000mに高井和治(2年)と大坪祐樹(2年)が出場し、高井が11分31秒の3位、大坪が12分25秒の32位であった。この種目の優勝は上野裕一郎(中大)で、記録は11分24秒であった。
・丸亀ハーフマラソン (2005/2/6)
第59回香川・丸亀ハーフマラソン大会は2月6日、香川県丸亀市で行われた。駒大からは太田貴之(4年)と柴田尚輝(4年)が出場し、太田が1時間02分38秒の自己新記録で9位、柴田が1時間04分45秒の51位であった。優勝したのはカギカ(JFE)で、1時間01分36秒であった。また、学生トップは今井正人(順大)で、1時間02分37秒の7位であった。
・神奈川マラソン (2005/2/6)
第27回神奈川マラソンは2月6日、横浜市磯子区で行われた。ハーフマラソンに出場した駒大勢の主な結果は、早瀬浩二(2年)が1時間05分50秒の6位、加藤直樹(2年)が1時間06分03秒の8位などであった。優勝は長谷川淳(専大)で、記録は1時間03分51秒であった。
・県央厚木駅伝 (2005/1/30)
第51回県央厚木駅伝競走大会は1月30日、神奈川県厚木市で行われた。6区間37.4475kmで争われたこの駅伝で、駒大は総合タイム1時間51分41秒の3位であった。優勝は東海大学Aチームで、タイムは1時間51分08秒であった。
駒大県央厚木駅伝成績
区間 (距離) 選手名 (学年) タイム 順位 1区 (7.9375km) 堺 晃一 (1) 23.41 4 (4) 2区 (3.65km) 早瀬 浩二 (2) 10.32 4 (4) 3区 (4.88km) 高井 和治 (2) 14.25 1 (3) 4区 (7.82km) 森田 圭祐 (2) 23.49 3 (4) 5区 (3.65km) 豊後 友章 (1) 10.13 1 (4) 6区 (9.51km) 藤井 輝 (1) 29.01 2 (3) 総合 (37.4475km) 1.51.41 3 ※ 順位の( )はチーム順位
・第81回箱根駅伝復路 駒大、4年連続5回目の総合優勝! (2005/1/3)
第81回箱根駅伝復路は強めの追い風が吹き、比較的暖かい陽気の中で行われた。往路トップの東海大から30秒後にスタートした駒大は、6区の藤山哲隆(3年)が14秒差に縮め、7区の糟谷悟(3年)で前を行く東海大をかわしてトップに立った。8区の藤井輝(1年)は後続との差を詰められたもののトップを守り、9区の塩川雄也(4年)が区間新記録の快走で後続との差を再び広げた。最終10区の柴田尚輝(4年)は堅実な走りでトップを守って大手町にゴールし、4年連続5回目の総合優勝を果たした。4連覇は第62回〜65回の順大以来、16年ぶりの快挙である。
第81回箱根駅伝結果
1位:駒澤大学 2位:日本体育大学 3位:日本大学 4位:中央大学 5位:順天堂大学※ 駒大の復路・総合記録は「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。
・第81回箱根駅伝往路 駒大2位 (2005/1/2)
第81回箱根駅伝往路は好天で気温が低めの絶好のコンディションの中で行われた。1区の太田貴之(4年)はトップと31秒差の7位、2区の佐藤慎悟(3年)はトップから2分差の8位と前半は出遅れる形になった。3区の井手貴教(3年)はトップとの差は開かれたものの、順位を3つ上げて5位に浮上した。4区の田中宏樹(4年)は区間賞の走りでトップとの差を1分14秒に詰めて3位に。5区の村上和春(3年)は前を行く東海大との差をさらに詰め、トップ東海大と30秒差の2位で芦ノ湖にゴールした。往路タイムは5時間32分41秒で、前々回の駒大記録を4秒更新した。復路で逆転して4連覇を成し遂げることができるか。
※ 駒大の往路記録は「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。
・第81回箱根駅伝区間エントリー発表 (2004/12/29)
第81回箱根駅伝の各校の区間エントリーが12月29日発表された。
駒大主要区間のオーダーは、佐藤慎悟(3年)が2区・塩川雄也(4年)が9区など。前回と同じ区間にエントリーされたのは1区の太田貴之(4年)・5区の村上和春(3年)・9区の塩川雄也(4年)の3人。また、田中宏樹(4年)は補欠になっているが、当日のメンバー変更で入ってくると思われる。なお、大坪祐樹(2年)・豊後友章(1年)は14人に絞られたメンバーから外れた。※ 駒大の区間エントリーは「駒大駅伝記録集」トップページに掲載しています。
・第81回箱根駅伝エントリーメンバー発表 (2004/12/10)
第81回箱根駅伝の各校のエントリーメンバーが12月10日発表された。
駒大のエントリーメンバーはこちら。
今回は実力のある3・4年生中心のメンバーとなった。駒大は箱根で4連覇を達成することができるか。
また、コースの再計測が行われた結果、各区間の距離が若干変更になった(下表)。ただし、コース自体は変更されていないので、従来の記録はそのまま残る。
区間 新距離 旧距離
新旧比較
1区 21.4km 21.3km +0.1km 2区 23.2km 23.0km +0.2km 3区 21.5km 21.3km +0.2km 4区 21.0km 20.9km +0.1km 5区 20.9km 20.7km +0.2km 往路 108.0km 107.2km +0.8km 6区 20.8km 20.7km +0.1km 7区 21.3km 21.2km +0.1km 8区 21.5km 21.3km +0.2km 9区 23.2km 23.0km +0.2km 10区 23.1km 23.0km +0.1km 復路 109.9km 109.2km +0.7km 総合
217.9km 216.4km +1.5km
・日体大記録会 (2004/11/27・28)
第165回日体大長距離記録会は11月27日から2日間、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢の結果は、27日の10000m10組に出場した大坪祐樹(2年)が29分35秒57の28着であった。また、10000m最終11組では、佐藤悠基(佐久長聖高)が28分07秒39の高校最高記録を出すなど、非常にハイレベルなレースとなった。
※ 記録会の模様はこちらをご覧下さい。
・府中多摩川マラソン (2004/11/23)
第27回府中多摩川マラソン大会は11月23日、東京都府中市の多摩川河川敷で行われた。ハーフマラソンに出場した駒大勢の主な結果は、田中宏樹(4年)が1時間04分10秒の2位、井手貴教(3年)が1時間04分15秒の3位、柴田尚輝(4年)が1時間04分28秒の4位など。優勝は高橋憲昭(中大)で、記録は1時間02分41秒であった。
※ このマラソンの模様はこちらをご覧下さい。
・上尾シティマラソン (2004/11/21)
2004上尾シティマラソンは11月21日、埼玉県上尾市の上尾運動公園陸上競技場を発着点とするハーフマラソンコースで行われた。駒大勢の主な結果は、トップは風見尚(3年)で1時間03分43秒の13位、2番目が加藤直樹(2年)で1時間04分15秒の27位、3番目が 治郎丸健一(2年)で1時間04分23秒の32位であった。優勝は伊達秀晃(東海大)で、1時間02分08秒の日本ジュニア記録をマークした。
※ このマラソンの模様はこちらをご覧下さい。
・全日本大学駅伝 駒大、2年ぶり5回目の優勝!! (2004/11/7)
第36回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月7日、晴天の伊勢路を舞台に行われた。1区10km付近で集団から抜け出しトップに立った駒大は、最後まで一度もトップを譲ることなくゴールし、2年ぶり5回目の優勝を完全優勝で飾った。この駅伝での完全優勝は、第25回大会の早大以来、11年ぶりの快挙である。
第36回全日本大学駅伝結果
1位:駒澤大学 2位:日本大学 3位:中央大学 4位:山梨学院大学 5位:順天堂大学
駒大全日本大学駅伝成績
区間 (距離) 選手名 (学年) タイム 順位 1区 (14.6km) 佐藤 慎悟 (3) 43.42 1 (1) 2区 (13.2km) 齊藤 弘幸 (3) 38.22 2 (1) 3区 (9.5km) 本宮 隆良 (3) 28.17 4 (1) 4区 (14.0km) 田中 宏樹 (4) 40.32 1 (1) 5区 (11.6km) 柴田 尚輝 (4) 34.52 1 (1) 6区 (12.3km) 村上 和春 (3) 36.44 1 (1) 7区 (11.9km) 糟谷 悟 (3) 36.02 4 (1) 8区 (19.7km) 塩川 雄也 (4) 59.31 4 (1) 総合 (106.8km) 5.18.02 1 ※ 順位の( )はチーム順位
駒大の全日本大学駅伝エントリーメンバーはこちら。
・日体大記録会 (2004/10/24)
第163回日体大長距離記録会は10月24日、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢の主な結果は、10000m6組に出場した齊藤弘幸(3年)が28分36秒64の2着、糟谷悟(3年)が28分55秒68の11着と、共に28分台の自己新記録を出した。また、5000m20組に出場した大坪祐樹(2年)が14分09秒36の自己新記録を出した。
・高島平ロードレース (2004/10/17)
第29回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会は10月17日、東京都板橋区高島平の20kmコースで行われた。駒大からは柴田尚輝(4年)と井手貴教(3年)が出場し、柴田が1時間00分35秒で優勝、井手が1時間00分43秒の4位であった。
・箱根駅伝本大会出場校決まる (2004/10/16)
第81回箱根駅伝予選会は10月16日、立川にある陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして国営昭和記念公園にゴールする20kmのコースで行われた。早稲田大学をはじめとする9校が来年1月2・3日に行われる本大会出場の切符を獲得し、シード校10校と合わせて本大会出場の19校が決定した。なお、残りの1枠は予選落ちした大学の選手で構成される「関東学連選抜チーム」が出場する。
※ 予選会の模様はこちらをご覧下さい。
第81回箱根駅伝出場全19校一覧
シード校 (10校) 予選会通過校 (9校) 大学名 出場回数 大学名 出場回数 駒澤大学 39回連続39回目 早稲田大学 29回連続74回目 東海大学 33回連続33回目 大東文化大学 38回連続38回目 亜細亜大学 4回連続28回目 明治大学 14年ぶり48回目 法政大学 7回連続69回目 専修大学 2年ぶり61回目 順天堂大学 48回連続48回目 山梨学院大学 19回連続19回目 東洋大学 3回連続63回目 中央学院大学 3回連続6回目 中央大学 76回連続79回目 拓殖大学 2年ぶり31回目 神奈川大学 14回連続37回目 城西大学 2回連続2回目 日本体育大学 57回連続57回目 帝京大学 8回連続8回目 日本大学 8回連続76回目 ※ 大学名の順番 : シード校は第80回大会の順位、予選校は予選通過順位で並べてある。
※ 予選校の黄地は予選会成績上位6校。
※ 予選校の青地は予選会の成績に関東インカレの成績を加味して選考した上位3校。
・出雲駅伝 駒大2位 (2004/10/11)
第16回出雲全日本大学選抜駅伝競走は10月11日、晴天の出雲路を舞台に行われた。1998年以来6年ぶりの優勝を目指した駒大は、3区塩川雄也(4年)の区間賞の走りで単独トップに立ち、5区までトップを守ったが、最終6区でサイモン(日大)に抜かれ、14秒差の2位でゴールした。優勝の日大は昨年に続いての連覇となった。また、駅伝終了後に補欠選手の5000mレースが行われ、堺晃一(1年)が14分22秒4のタイムで1着となった。
第16回出雲駅伝結果
1位:日本大学 2位:駒澤大学 3位:中央大学 4位:東海大学 5位:日本体育大学※ 駅伝の模様はこちらをご覧下さい。
駒大出雲駅伝成績
区間 (距離) 選手名 (学年) タイム 順位 1区 (8.0km) 田中 宏樹 (4) 23.39 5 (5) 2区 (5.8km) 鈴木 俊佑 (1) 16.45 3 (3) 3区 (8.5km) 塩川 雄也 (4) 24.58 1 (1) 4区 (6.5km) 本宮 隆良 (3) 18.44 2 (1) 5区 (5.0km) 大坪 祐樹 (2) 15.03 8 (1) 6区 (10.2km) 佐藤 慎悟 (3) 30.17 3 (2) 総合 (44.0km) 2.09.26 2 ※ 順位の( )はチーム順位 駒大のエントリーメンバーはこちら。
・札幌マラソン (2004/10/3)
第29回札幌マラソンは10月3日、札幌市の真駒内屋外競技場を発着点とするコースで行われた。駒大からはハーフマラソンに太田貴之(4年)が出場し、1時間06分11秒の7位であった。優勝は瀬戸智弘(カネボウ)で、記録は1時間03分14秒であった。
・一関国際ハーフマラソン (2004/9/26)
第23回一関国際ハーフマラソン大会は9月26日、岩手県一関市で行われた。駒大からは本宮隆良(3年)・大川真幸(3年)が出場し、本宮が1時間05分31秒で優勝、大川が1時間05分38秒の2位であった。
・日体大記録会 (2004/9/25・26)
第162回日体大長距離記録会は9月25日から2日間、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢の主な結果は、25日の10000m最終12組に出場した田中宏樹(4年)が29分04秒67の5着、佐藤慎悟(3年)が29分16秒00の7着、塩川雄也(4年)が29分30秒75の9着、齊藤弘幸(3年)が29分54秒71の18着。26日の5000m19組に出場した堺晃一(1年)が14分13秒40の6着、藤井輝(1年)が14分18秒38の12着、中西良太(1年)が14分28秒33の18着。5000m最終20組に出場した大坪祐樹(2年)が14分22秒51の13着であった。
・日本インカレ (2004/7/2〜4)
第73回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)は、7月2日から3日間、国立競技場で行われた。駒大勢の主な結果は、2日の1500mに出場した大坪祐樹(2年)が3分51秒00で7位に入賞、4日のハーフマラソンに出場した佐藤慎悟(3年)が1時間06分00秒で優勝した。駒大勢のハーフマラソンでの優勝は4年ぶり。
日本インカレ 駒大出場選手成績 (決勝のみ)
種目 (日付) 順位 選手名 (学年)
記録 ハーフマラソン
(4日)1 佐藤 慎悟 (3) 1時間06分00秒 19 糟谷 悟 (3) 1時間07分21秒 10000m (2日) 19 齊藤 弘幸 (3) 29分58秒31 5000m
(4日)17 田中 宏樹 (4) 14分37秒86 30 高井 和治 (2) 15分16秒55 1500m (2日) 7 大坪 祐樹 (2) 3分51秒00 ※ 日本インカレの模様はこちらをご覧下さい。
・全日本大学駅伝 関東地区の出場校決まる (2004/6/12)
第36回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会は6月12日、国立競技場で行われた。神奈川大学をはじめとする4校が11月7日に行われる本大会出場の切符を獲得し、前回大会のシード校6校と箱根駅伝の成績でシードされた亜細亜大学の計7校と合わせて、本大会に出場する関東地区の11校が決定した。
第36回全日本大学駅伝 関東地区出場全11校一覧
シード校 (7校) 選考会通過校 (4校) 大学名 出場回数 大学名 出場回数 東海大学 3回連続20回目 神奈川大学 2年ぶり10回目 大東文化大学 8回連続34回目 日本大学 6回連続28回目 山梨学院大学 18回連続18回目 中央大学 2年ぶり19回目 駒澤大学 9回連続11回目 順天堂大学 2年ぶり15回目 日本体育大学 2回連続28回目 中央学院大学 2回連続2回目 亜細亜大学 8年ぶり7回目
・日体大記録会 (2004/5/30)
第159回日体大長距離記録会は5月30日、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢の主な結果は、5000m17組に出場した井手貴教(3年)が14分23秒67の2着、大坪祐樹(2年)が14分26秒74の3着、柴田尚輝(4年)が14分30秒61の5着、糟谷悟(3年)が14分37秒87の9着、藤井輝(1年)が14分38秒63の10着、中西良太(1年)が14分41秒58の12着であった。
・関東インカレ (2004/5/14〜17)
第83回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)は5月14日から4日間、横浜国際総合競技場で行わた(競技日程参照)。駒大勢の主な結果は、1日目に行われた10000mで齊藤弘幸(3年)が29分34秒67の5位、佐藤慎悟(3年)が29分38秒27の6位にそれぞれ入賞。2日目は長距離以外の種目で活躍があり、200mで田久保篤(4年)が22秒23の6位、三段跳で大泉直人(4年)が14m38の8位にそれぞれ入賞した。3日目に行われたハーフマラソンでは、村上和春(3年)が1時間05分31秒で3位に入った。最終4日目に行われた1500mでは、決勝に進出した大坪祐樹(2年)が3分50秒64で優勝した。駒大勢が1500mで優勝したのは1991年以来13年ぶり。(注:駒大は2部)
関東インカレ 駒大長距離種目成績 (2部・決勝のみ)
種目(日付) 順位 選手名 (学年)
タイム ハーフマラソン
(11日)3 村上 和春 (3) 1時間05分31秒 9 太田 貴之 (4) 1時間05分59秒 10000m
(16日)5 齊藤 弘幸 (3) 29分34秒67 6 佐藤 慎悟 (3) 29分38秒27 13 田中 宏樹 (4) 29分51秒09 5000m
(17日)11 中西 良太 (1) 14分33秒06 14 高井 和治 (2) 14分41秒30 16 齊藤 弘幸 (3) 14分44秒00 1500m (17日) 1 大坪 祐樹 (2) 3分50秒64 ※ 関東インカレの模様はこちらをご覧下さい。
・東京選手権 (2004/5/2)
第67回東京陸上競技選手権大会は5月1日から2日間、国立競技場で行われた。2日の3000mSCに出場した安西秀幸(1年)は9分13秒97の7位であった。この種目の優勝は小宮誠一(警視庁)は8分53秒80。
・日体大記録会 (2004/4/29)
第158回日体大長距離記録会は4月29日、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。5000mに出場した駒大勢の主な結果は、最終20組に出場した塩川雄也(4年)が13分59秒41と、自己記録を20秒以上更新する好記録を出した。また、18組に出場した中西良太(1年)が14分24秒56、17組に出場した平野護(1年)が14分27秒21で、共に自己記録を更新した。なお、今回の記録会での5000mのトップは、20組に出場したフィリップ・モシマ(日立電線)で、タイムは13分38秒80であった。
・かすみがうらマラソン (2004/4/18)
第14回かすみがうらマラソンは4月18日、茨城県土浦市で行われた。駒大からは10マイルに糟谷悟(3年)と本宮隆良(3年)が出場した。糟谷は49分07秒の4位、本宮は51分42秒の11位であった。10マイルの優勝は川上智幸(日立電線)で48分42秒であった。
・大学対抗ペアマラソン (2004/4/11)
焼津みなとマラソンの第16回大学対抗ペアマラソン大会は4月11日、静岡県焼津市の新焼津漁港を発着点とするハーフマラソンコースで行われた。個人では、山田紘之(日体大)が1時間04分11秒で優勝した。各大学から最大3人走り、上位2人のタイムの合計で順位を競う大学対抗ペアマラソンは、個人で1位と2位に入った日体大が優勝した。駒大からは柴田尚輝(4年)・藤山哲隆(3年)・井手貴教(3年)の3選手が出場。柴田が1時間05分55秒の9位、藤山が1時間07分41秒の23位、井手が1時間09分45秒の45位となり、ペアマラソンの成績は2時間13分36秒の6位であった。
※ ペアマラソンの模様はこちらをご覧下さい。本年度と過去5年間の駒大の成績と優勝校は以下の通り。
回 (年) 団体成績 個人成績 優勝校 順位 タイム 選手名 順位 タイム 11 (1999) 6 2.14.59 増永 洋平 9 1.07.02 山梨学院大学 高橋 正仁 19 1.07.57 12 (2000) 9 2.14.58 河野 仁志 20 1.07.20 関東学院大学 高橋 桂逸 25 1.07.38 平川 良樹 29 1.08.06 13 (2001) 12 2.18.33 河村 修一 21 1.07.51 関東学院大学 近藤 隆弘 38 1.10.42 14 (2002) 5 2.11.14 布施 知進 3 1.05.03 東洋大学 木綿 一誠 14 1.06.11 高橋 桂逸 22 1.06.41 15 (2003) 12 2.18.12 吉田 繁 25 1.08.56 亜細亜大学 井手 貴教 31 1.09.16 風見 尚 57 1.11.42 16 (2004) 6 2.13.36 柴田 尚輝 9 1.05.55 日本体育大学 藤山 哲隆 23 1.07.41 井手 貴教 45 1.09.45
・金栗記念中長距離選抜陸上 (2004/4/10)
金栗記念中長距離選抜陸上は4月10日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに佐藤慎悟(3年)・齊藤弘幸(3年)が出場した。佐藤は14分09秒99(3組目13位・全体48位)で自己記録を更新、齊藤は14分47秒51(3組目22位・全体87位)であった。
・日体大記録会 (2004/4/4)
第157回日体大長距離記録会は4月4日、横浜市青葉区の日体大健志台グラウンドで行われた。駒大勢のうち、新1年生が出場した5000m8組では、鈴木俊佑が14分28秒4の自己新で組内1位、安西秀幸が14分30秒9の自己新で組内4位、藤井輝が14分37秒3の組内10位などの結果であった。
・埼玉県実業団記録会 (2004/4/3)
埼玉県実業団記録会は4月3日、鴻巣市陸上競技場で行われた。5000m最終7組に出場した駒大勢5人の結果は、高井和治(2年)が14分11秒96の1位、塩川雄也(4年)が14分13秒36の2位、柴田尚輝(4年)が14分20秒61の5位、大坪祐樹(2年)が14分23秒66の7位、太田貴之(4年)が14分58秒00の22位であった。このうち、塩川は自己記録を10秒近く更新した。