かりがね祭り (2009.10.3)
かりがね祭りは、かつて暴れ川だった富士川に「雁堤(かりがねづつみ)」を構築した古郡親子三代の偉業から300年を記念して、昭和62年に誕生した比較的新しい祭りです。古郡氏や堤防構築の安全を祈るために犠牲になった人柱への感謝の心を忘れないとともに、富士川の氾濫や堤防構築での犠牲者を弔おうという、地元の人々の思いがあふれた祭りで、今では富士市の4大祭り(毘沙門天大祭・吉原祇園祭・富士まつり・甲子祭)に匹敵するほどの大きな祭りとなっています。祭りを彩る「投げ松明」は、蜂の巣と呼ばれる灯篭を目がけて、松明を投げ上げるもので、これが見事に灯篭の中に入り、灯篭が燃え上がると祭り会場は大歓声に包まれます。 |
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投げ松明が開始される
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